神戸大・防衛医大の医学部医学科にW合格、宮内麻衣さんの場合
宮内 麻衣さん
桜凛進学塾を知ったきっかけと、入塾の経緯を教えてください。
私が住んでいる地域は、難関大医学部に対応できるような塾がありませんでした。
高1までは県内の国立大の医学部生に家庭教師を頼んでいましたが、国立医学部受験は対策がとても難しく、指導経験が豊富な人に指導してもらわないと合格するのは厳しいと感じ、ネットで探したところ桜凛進学塾の塾長である新宮先生のブログを発見しました。
ブログには、医学部受験についてかなりしっかり書かれていて、是非この先生に教わりたいと思ったところ、インターネットを利用したビデオ電話での指導もしているとのことでしたので相談してみました。
学校の先生からは「医学部に合格するのは難しい」と言われていたのですが、新宮先生から「十分に可能性があるし、難関大の医学部を目指した方が良い」と言われ、自分にも可能性があるのなら挑戦してみようと思い、指導をお願いしました。
桜凛では、具体的にどんな勉強をしましたか?
入塾時より、正しい自学自習とは何なのか、何を勉強すれば良いのか、どういうやり方で勉強すればいいのかをしっかり教えてもらえたので、やることは大変でしたが、何をすればいいのかについては、一切、悩みませんでした。
また、何を、どう勉強すればいいのかだけではなく、どういう思考法で勉強すればいいのかまで、しっかり教われた事はかなり大きかったと思います。
特に、数学は黄チャートから勉強を始めたのですが、ほぼ全ての例題の解き方についての新宮先生の考え方を一気に教えてもらい、それを徹底反復復習した結果、数学の強い土台が出来ました。秋には受けた大学別模試のほとんどで数学が8割以上取れるようになり、受験勉強を進めていく上での大きな自信に繋がりました。
私の高校は、理科にすごく力をいれている高校だったのですが、新宮先生に、「高2に理科中心なんてあり得ない。
高2のときは英数が大事だから、学校のテスト直前以外は英数だけをとにかく勉強して欲しい」と言われて、高2のときに英数をしっかり固められた事は、受験のかなりの強みになったと思いますし、理科は高3の四月に勉強スタートしましたが、それでも十分に間に合い、結果満点に近い成績を取ることが出来ました。
センターは900点満点中796点と、800点をギリギリ切る点数で、高校の先生からは医学部は厳しいと言われましたが、もともと新宮先生からは「医学部で大事なのは、二次試験で8割取れる力で、その力が付いていればセンター試験は780点くらいでも大丈夫。
センター試験で9割取ることが医学部受験では何よりも大事と言う人がたまにいるけど、そんなことないから気にしないで。」と言われていたので、あまり気にしませんでした。
ただ、センター試験が終わった後に、神戸大学の過去問の添削をしてもらったのですが、そのときに、高校での添削があまりしっかりしてないことが判明して、「このままだと答えがあっていても点数が低くなる」とのことで毎日のように添削をしてもらいました。
このときに神戸大学の過去問は20年分近く添削してもらって、そのおかげでしっかりとした記述力もつきました。
本番がこれまでにないくらい数学が難しく、8割の得点が出来なかったので、落ちたかも…と思っていましたが、「宮内さんは数学は旧帝大医学部を合格するレベルになってるから、周りはもっと出来てないと思うよ。」と言われて、少しだけ期待して合格発表を待っていたら、本当に合格していて、とても嬉しかったです!
最後に受験生にメッセージをお願いします。
受験は意外と体力勝負!
医学部受験はずっと勉強し続けないとダメで、後半は体力が落ちてくるから、勉強の開始時期はちょっとムリしてでも早めた方が良いですね。
あと、体調管理は、しっかりやって欲しいです。
風邪とか引いちゃうとかなりの期間、集中して勉強できなくなるから注意!
あと、心が病みそうになったら、頼れる講師にダメ元でも、しっかり相談して下さい。
人に話すだけでストレス発散になるし、みんなしんどい時期は通るので、自分だけって思わないで下さい。
新宮先生はそのあたりもしっかりケアしてくれますよ!
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