大宮開成高校から現役で東北大学医学部に合格!東昌志くんの場合
東 昌志 さん
合格大学
東北大学医学部医学科
桜凛に入ったきっかけ
僕は中学の頃から医学部に進学したいという目標があり、それに向けて高校内容の勉強(特に数学)を先取りしていました。
高校に上がるタイミングで数3を学習していたのですが、それまで通っていた塾では対応しきれないと言われてしまい、数3の先取りや医学部対策をしてもらえる塾を探しはじめました。
複数の塾を見たのですが、高1から数3の先取りには対応できないと言われる塾も多い中、桜凛では無料受験相談の際に校舎長の先生が自分の先取りをする勉強方針に肯定してくださったので、入塾を決意しました。
桜凛は、東大や医学部をはじめ、生徒数に対する難関大学合格者数が多い(つまり合格率が高い)ことと、医学部レベルまで対応できるほど講師のレベルが高いことから、安心して決断することができました。
桜凛に入ってよかったこと
① 講師のレベルが高く、個別に医学部・難関大レベルの内容を学ぶことができる
桜凛で1番感じたのは、講師のレベルが高いことです。
例えば、私は数学の授業を取っていたのですが、担当の先生が数学科の先生で、早い段階から医学部レベルのことを意識した指導をしてくださっていたので、いざ医学部の問題を解いた時にもきちんと対応することができました。
そして、問題でつまずいてしまった時も、個別に教えてもらうことができたので、難易度が高い問題だったとしても着実に習得することができました。
高1から先取りをして基礎的な内容は終えて、早い段階から医学部の問題を意識した授業をしていたので、時間にもゆとりを持って学習を進めることができました。
② 自分の受験校に特化した授業ができる
僕が志望する東北大学医学部には、一般受験とAO入試(総合型選抜)がありました。
僕は、AO入試の方にも出願を希望していたのですが、桜凛の授業ではその対策も行うことができました。
AOの二次試験にも、筆記試験があったのですが、解答がない過去問を一緒に担当の先生が解いてくださり、その上で自分の解答を添削してくださったので、とても心強かったです。
驚いたのが、授業の際に医学部で出題されそうな英文として、臓器移植に関する題材の入試問題を演習してくださったのですが、同様の内容が本番出題されたので、すぐに回答することができました。
受験生一人ひとりに細かく対応してくださっているからこそ、できたことなのかなと思います。
また、普段先生と勉強の方針について適宜相談することを意識していたのですが、そちらもとてもためになりました。
僕の特性を理解してくださった上で、的確にアドバイスくださったので、とても勉強しやすかったです。
③ 雑談の質が高い
これは余談かもしれませんが、特に医学部受験においては、各教科の知識が必要なのは前提として、様々なジャンルの教養が必要となります。
その点、桜凛の先生方は各々精通している分野があったので、授業前後の桜凛での雑談は、様々な視点をもたらしてくれました。
例えば、国語の授業の際に、哲学や思想に関して教わったことがありました。
現代文は読解力が必要なのはもちろんですが、そのテーマの背景知識を持っていると遥かに読みやすくなります。
そうしたことに対しても造詣が深い先生方だったので、お話しているだけでもとても学びになりました。
このように、受験勉強について学べたのはもちろんですが、教養を得ることもできたので、様々な面で学ばせていただきました。
最後に一言
結局、最後はメンタルだと思います。
受験本番、僕の年度は物理・化学が難しく、手が付けられない問題が多く心が折れそうになりました。
しかし、そこで心折れず、最後まで得点できる問題を解き切ろうと割り切ることができたのが良かったと思います。
もしあの場面で心折れていたら、きっと次の教科の試験にも響いていて、合格できていなかったと思います。
受験までにやることをやったら、あとはもうメンタルを試されているだけです。
どんな状況に陥ったとしても、いかに平常心を保つことができるかが重要だと思います。