猛勉強って素晴らしい!有名人の猛勉強エピソードを一挙ご紹介!
猛勉強!響きだけでも膨大なエネルギーを感じます。
受験生の皆さんは、合格に向けて日々猛勉強の真っ最中ではないでしょうか。
息抜きにこの記事をお読み頂き、有名人がどんな猛勉強エピソードをお持ちかを知っていただくことで、勉強のモチベーションが上がります!
『自分はまだまだ出来る!』と奮起し、何かしらのパワーに変えていただけたら良いなと思います。
猛勉強とは?
『猛勉強』と一言で言っても程度は様々です。
意味を一度確認してみましょう。
意味
Weblio辞書によると、猛勉強とは、ただ一つ、『必死に勉強すること』とあります。
類語で調べてみると、
- 勉強の虫になる
- 猛勉強する
- ガリ勉する
- 一生懸命学ぶ
と出てきます。
『熱心に学んでいる状態』の事を猛勉強と言うのですね。
猛勉強エピソード
猛勉強をしたことがで成功を掴んでいる有名人のエピソードを挙げてみます。
皆さんが普段テレビや書籍などで知っている有名人にスポットを当てました。
どんな『猛勉強』をしていたのでしょうか?
予想をはるかに超える、仰天エピソードもあると思いますので楽しみながら読んで下さい。
山口真由さんのエピソード
テレビでコメンテーターをしている、山口真由さんをご存じでしょうか?
著書は、『東大首席弁護士が教える超速7回読み勉強法』や、『いいエリート、わるいエリート』があります。
東京大学法学部在学中に司法試験に合格し、成績も首席で卒業。財務官僚、弁護士、ハーバード大学へ留学…と、実に華々しいキャリアを持つ女性です。
そんな山口さんの猛勉強エピソードを、ご本人の著書から大まかに引用してみたいと思います。
『睡眠時間は3時間、食事は一食に20分ずつ、入浴も20分。息抜きは、実家の母と電話で話す10分間だけと決めていました。勉強に集中しているつもりでも、ちょっと油断をすると眠りに落ちます。そこで、バケツに氷をはり、その中に足を入れて睡魔と闘いました。深夜になりうとうとすると、皮膚を刺すような氷の冷たさで覚醒します。それを何度も繰り返しました。』
『私の耳元で、誰かが蛍の光を歌うのです。…蛍の光がうるさくて気が狂いそうと母に訴えると、母は、それは幻聴よ、勉強の頑張りすぎには気をつけなさい、と冷静に指摘。幻聴の事態に気づきました。』
幻聴が聞こえるという脳のトラブルが起こってしまう程、自分を極限まで追い詰めて猛勉強をしていた様子が分かります。
一日19時間の勉強!
思わず、一日は何時間だった?と疑いたくなるような猛勉強の時間配分です。
誰もが羨むキャリアの影には、こうした圧倒的な努力があるということを突きつけられる感じがします。
山里亮太さんのエピソード
お笑い芸人の山里亮太さんは、蒼井優さんとご結婚されて益々ご活躍されています。
彼は、関西大学文学部教養学科をご卒業されています。
お笑いの道を目指し、吉本の専門学校へ行きたいとお母様に懇願しますが、お母様の一言がきっかけで受験をすることになります。
『今まで一緒に生きているけど、そんなに面白いと思ったことはない。大阪人の人10人に聞いて、10人がいいという大学に合格したら、吉本の学校に行かせてあげる』
受験はことごとく失敗。10回位試験をこなしてきたものの、不合格通知のオンパレード。
親は受けるわけがないと思っていたようですが、そこで、母親から聞かされた一言で目が覚めます。
『今回の受験料は全部お兄ちゃんが貯金からだしたんだよ。』
アルバイト生活をしていたお兄ちゃんが貯金をはたいてくれた…
その思いを受けて、気持ちがガラリと入れ替わったそうです。
朝は予備校にかかるお金を稼ぐためにティッシュ配りをし、そこから予備校の授業や自習室で21時まで勉強、帰宅後食事と入浴を済ませて23時まで勉強、これをひたすら毎日繰り返したそうです。
ご本人も、『めちゃくちゃ勉強したのは人生であそこだけ。努力をする癖がつけられた』と仰っています。
ロザン宇治原さんのエピソード
ロザン宇治原さんも、クイズ番組などで有名ですが、彼のストイックな勉強方法も猛勉強の最たるものだと思います。
例えば、
◎一日11時間の勉強
◎顔と机を20センチ離し、定規で測っていた
◎自分なりのl年間スケジュールをきちんと立てて学校のスケジュールは無視
やるべき事をきっちりこなし続ける勉強法を習得しています。
猛勉強の末に受験した当時のセンター試験では、数学は満点を狙っていたのに、一問全く解けない問題を目の当たりにして失神し、保健室に運ばれたというエピソードは有名な話です。
解けないショックで失神とは…。猛勉強の極限を超えていますね。
孫正義さんのエピソード
ソフトバンクグループでお馴染みの孫正義さん。
孫さんは、アメリカの高卒認定試験の時に、『この問題は日本語だったら必ず解ける』と言い、試験監督に辞書の使用と時間延長を申し出るという、普通では考えられない提案をやってのけます。猛勉強プラス、猛アプローチですね!
試験監督に伝わらないなら、試験のガイドラインを決めている州の教育委員会と話をさせてくれと詰め寄り、最後は彼の熱が教育委員会を説き伏せてしまうという仰天エピソードをお持ちです。
久留米大学付属高校を中退し、アメリカの高校に編入した後も飛び級を為し遂げるわけですから、相当な努力家、そして、自分の主張を信念を持って通し抜く方であることが分かります。
福島孝得さんのエピソード
医療番組でよく出演されている、『ゴッドハンド脳外科医』として有名な、福島孝得さん。
彼の経歴は、東京都立戸山高等学校を経て東大医学部をご卒業されています。
エピソードや彼の格言を交えて、猛勉強ぶりをお伝えすると、
- 30年以上、年間で600件もの手術を執刀
- 人の休んでいる間はチャンスと思い、手術の練習
- 人の2倍働く、3倍努力する、これが私のモットーなんです
と、努力の塊であることがうかがい知れます。
『一年間、365日休みません』という言葉が非常に印象的です。
エピソードから見える共通点
有名人のエピソードを、今回5人の方々に絞ってご紹介しました。
この5人の方々に猛勉強は類をみないと思いますが、実際にここまで自分を追い詰める事ができる点にも驚異を感じます。
共通点がいくつかありますので、まとめてみたいと思います。
積み重ねと継続力
どの方にも言えるのが、『積み重ねと継続力』です。
よく、三日坊主という言葉耳にしますが、猛勉強を長いスパンで継続している姿が共通して見られるのではないでしょうか。
何もしなくても出来るの天才なんていないんだな、と感じ取れると思います。
努力を積み上げ続けた先には、自らが目指す光に辿り着けることを教えて頂いているような気がします。猛勉強は決して不可能なことではなく、自分次第で挑戦できる事です。
継続力が光る偉人
上記に上げた方々の他にも、継続力で自分の信念を貫いた偉人はた偉人は沢山います。
一部参考程度にご紹介します。
エジソン
『私は、今までに一度も失敗したことがない。電球が光らないという発見を今までに2万回もした』というとても有名な格言があります。
普通考えると、『何をやって電球が光らない』とため息が出るような事に感じますが、エジソンの強みは失敗を失敗と思わず、発見と捉えている事です。
けは受験勉強にも通じる所があり、解けなかった、出来なかったという経験を『自分の苦手を発見できた!!』と捉えると、全然未来が変わってくると思いませんか?
何万回以上も挑戦し続ける継続力が未来の発明に繋がっているのですね。
ベートーベン
有名な音楽家であっても、多難の道を歩んできた偉人です。
耳が徐々に聞こえなくなっていった中で手掛けた曲が有名な『第九交響曲(だいくこうきょうきょく)』です。
彼は『努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功するものは皆努力している』という言葉を残しています。
病気に侵されながらも音楽を諦めない、諦めるという選択肢がないというのが彼の真髄です。
楽譜に音符を書き続けた彼の執念が偉大な作品繋がっているのです。
自分の信念や熱い想いが、不自由な身体に負けない強靭な精神力となって壁を打破していくのですね。
まとめ
猛勉強に関するエピソードを、5人の有名人にスポットを当ててご紹介しました。
彼ら、彼女らのエネルギーに少しでも共感し、自分が出来ることから前向きに努力する姿勢が大事です。
努力する大切さや継続していくことの難しさを感じながら、少しでも前に進めるよう、エピソードを思い出し、自分でも出来ることを真似してみることから始めていきましょう!
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