【受験勉強】勉強はノート派の皆さん必見!効率的な使い方とは?
受験生の皆さんにとってやっぱり勉強のお供になるノートをどう使うか、というのは成績を上げるためにも重要な問題です。
ここで、作業効率を上げるためのノートの作り方、科目に沿ったノートの使い方、お勧めなノート2選のご紹介をしていきたいと思います!
効率を上げるノートの作り方
それでは、どの科目にも通用するノートを作る上で意識してほしいことをここでは3つご紹介します。
これらを守るだけで成績を上げるノート術を身に付けられるので、是非活かしてみて下さい!
まずは大きなMYルールを作る
最初に意識してほしいのが、「MYルール」を作るということです。
どの科目でもこのやり方は貫く!というような記入のルールは統一させるようにしましょう。
例えば一つの同じ科目のノートで、いちいちやり方を変えていては使う時にも大変ですし、見返すときもかなり見づらくなってしまいます。
このノートを使い始めた時期や使うたびに記入する日付の位置は固定し、見やすさを大事にしましょう。
あらかじめ余白を作る
大半の科目のノートでも意識してほしいこととして、「あらかじめ余白を作るようにすること」が重要になってきます。
几帳面な方ほど、「ノートを使う上で空白はしっかり埋めたい!」と思ってしまうかもしれませんが、こういった空白がないと授業で補足された内容だったり、自分で覚えておきたいところ、苦手な箇所をメモできる場所が無くなってしまいます。
場所はノート下部でもどこでもいいので、空白をつくることは意識しましょう。
科目ごとにノートを変える
そして次にお話しする科目毎のノートの作り方にも影響してきますが、ノートは科目ごとに変えることをお勧めします。
一緒にしてしまうと、見返すときも科目がバラバラになっているため見辛く、まとめても見返しづらくなってしまうので、やはり科目毎に分けることをお勧めします。
ですが好みは人それぞれですので、自分のルールとして「同じノートに様々な教科をまとめたい!」「その方がやりやすい」方は好きな方を選んでくださって問題ないです!
科目毎のノートの使い方
それでは皆さんの学習に是非取り入れてほしい、科目毎のノートの作り方をお話しします。
主要科目である2科目「英語」「数学」についてそれぞれ解説していきますね!
(ここで話すことは、あくまでも参考なので、そこから自分のやりやすいように改良していきましょう。)
英語
まずは文系の方にも理系の方にも共通して重要な「英語」について、どのようにノートを作っていくべきかお話しします。
まずは文法です。
参考書から重要な英文を抜き出して、実際にどういう文構造になっているのか(S,V,Oと分けてみる等)を行ってみましょう。
この際先ほども話しましたが詰め詰めにならないように、適度に空白を作りメモを残せるようにしましょう。
次に授業でも普段の学習でも共通する、長文など演習問題を解く際のノートの作り方を解説します。
お勧めはノートを見開きにし左側はコピーしたテキストや長文の問題を貼り付けて、その右側には、英文の和訳を書くようにするといった作り方です。
左に英文、右に和文と書かれていることで見やすく復習もしやすいのでとてもお勧めです。
余白には新出単語や重要単語をまとめると、更に良いです。
数学
数学のノート作りで一番意識してほしいのが、「自分が導き出した解答とその過程」と「正答」の区別を分かりやすくするということです。
ごちゃごちゃになってしまうと、間違った計算式で覚えてしまったり公式の定着も進まないので、そうならない為にもしっかり区別させましょう。
更にお勧めとして板書ノートと、計算用ノートを分けてみることもお勧めします。
計算式や公式を定着させる為には何度も繰り返すことが重要なので、ひたすら問題を解きたい時は計算用ノートに書いて、逆に授業の板書や重要な公式は板書ノートに書いて・・・というように、見やすさを重要視するといったことを行うと良いでしょう。
お勧めノート2選
最後に勉強にお勧めしたいノートを2つご紹介したいと思います。
ここで紹介するノートをすでに使っている方もいらっしゃるかもしれませんが、もし使ったことが無いのがあったら試してみましょう!
「ロジカル・エアーノート」
ナカバヤシの「ロジカル・エアーノート」の一番の強みは軽量ノートということで、皆さんの荷物を軽くしてくれるという物理的な負担も減らしてくれるノートです。
「持ち運びを楽にしたい!」方にもとってもお勧めですが、さらにノートの裏写りやインクが滲んでしまうことを抑える書き心地の良さもあるので、
もし機会があったら使ってみてはいかがでしょうか?
「コクヨ ドット入り罫線ノート」
こちらの「コクヨ ドット入り罫線ノート」は、皆さんも使ったことがあるかもしれませんが一番の良さとしては文字を綺麗に書ける罫線が入っていることでしょう。
文字が綺麗に揃い全体としての見栄えもとても良くなるので、それだけでも勉強のストレスをかなり減らしてくれます。
さらに図形もこのドットのおかげで書きやすくなったり、これが目印になってプリント等の貼り付けなども綺麗に出来るので、万能なノートとしてもかなりお勧めです!
まとめ
今日ご紹介したノートの作り方・科目毎の使い方を是非参考にして、これからの勉強に活かしていって下さい!
最後に、「この記事に書かれている以外の使い方を知りたい!」「今の勉強の仕方で合っているのかな・・・」と思った方は、是非これから下記でご紹介するこちらの塾に相談してみてはいかがでしょうか。
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