ルーズリーフを使って成績を上げよう!効果的な使い方をご紹介!
今までノートのみで勉強をしてきた、ルーズリーフで勉強を行ったことがない方もいらっしゃるかもしれません。今日はそんな方や今まで使ってきた人にお勧めな勉強法、ルーズリーフの選び方まで解説していきます。
ルーズリーフを用いた勉強のメリット
まずはノートではなく、ルーズリーフで勉強することで得られるメリットについてお話ししていきます。今まで使ったことのなかった人も、ぜひこれから紹介するメリットを参考にしていただければと思います。
整理がしやすい
ルーズリーフのその大きなメリットは、「整理」がしやすいという点です。
ノートに比べて自由度が高く紙一枚から勉強をすることができます。
さらにインデックスを使うことで、一つのファイルに様々なカテゴリの書類を収納し、まとめることができます。なるべく荷物を持ちたくない、ノートを何冊に分けたくない人にとってはぴったりと言えるでしょう。
カスタマイズしやすい
先程の整理がしやすい点の続きになりますが、「カスタマイズ」がしやすい点も大きなメリットと言えるでしょう。
ノートと異なり、ルーズリーフはバインダーに閉じていくという性質故に、ルーズリーフの追加・削除が自由にでき、順番を任意に変えたりすることができます。
さらにバインダ―の容量次第ではありますが、ほぼ途切れることなくノートを管理できるというカスタマイズ性の高さも強みです。100枚~200枚を閉じれるバインダーもあるので、買い直さなくてもほぼ1年間は同じファイルを使用できます。
手軽さ
ノートと違ってルーズリーフは紙一枚から使えるので、その手軽さは大きなメリットです。
ノートは忘れてしまうとどう板書をとったらいいか困りますが、ルーズリーフなら忘れても友達からもらいやすく、さらに家に帰ってその授業分のルーズリーフをファイリングさえすれば何の問題もないので、こういう点もメリットですね。
ルーズリーフを使った勉強法
それでは、ルーズリーフを用いた勉強法にはどのような方法があるのかご紹介します。
ここでは「まとめノート作り」「暗記系」「定期試験対策」の3つをお話ししていきます。
まとめノートを作る
まずは、ルーズリーフでまとめノートを作るという勉強法についてお話ししていきます。
まず、最初に1週間普通にルーズリーフを用いて授業を受けた後、週末にそれらの授業でとったノートの内容をルーズリーフ1枚にまとめるという方法です。
ここで重要なのは、1枚にまとめるという点です。このまとめるという作業の中で、きっと「1枚に入りきらない」と言った問題に直面するかもしれません。
ですがこのまとめノート作成を通して、どこが重要なのか・どこを重視すべきかが分かってくると、不要な部分と重要な部分が明確に分かるようになります。
このまとめた1枚は、後にお話しする定期テスト対策にも重要なアイテムになります。
暗記系に使う
ルーズリーフはどの科目でも非常に使いやすいですが、中でも暗記科目で真価を発揮します。
世界史や日本史等の暗記系の科目では、他の科目に比べて一度整理したことを何度も見返す必要が出てくるので、手軽なルーズリーフと非常に相性が良いのです。
板書を間違えてしまったりしたときに、そのまま違う紙に書き直すことも出来る点も魅力ですね。
ルーズリーフには必ず日付を書き、どんな内容なのか見出しの部分に少しでも書いておくと見返す時に楽です。
定期試験対策に
ルーズリーフを用いた定期試験対策についてもお話ししていきます。
まず授業で配布された重要なプリントは、整理を楽にするためにもバインダーに挟みましょう。
そこで解いた問題をそのプリントと共に挟むことで、授業の復習を手軽に行える分、効率が良くなります。(プリントをなくしがちな方は特に行いましょう。)
さらに問題演習で使ったルーズリーフは捨てても構いません。
重要な問題なら保管を勧めますが、大体の場合問題演習で使った部分を見返すことはなく、かさばる場合が多いので、捨てた方が楽になるでしょう。
先程まとめたノートは、この定期テストで十分に使いましょう。
定期テストは、特に授業で扱った内容の中でも重要な箇所を押さえておけば高得点を取ることは可能なので、復習は入念に行いましょう。
ルーズリーフの選び方
ここまでルーズリーフの勉強法、魅力を厚くお話ししてきましたので、使ってみたいと思う方も多くなったのではと思われます。自分に合ったルーズリーフを選ぶことがとても重要なので、ここでご紹介したいと思います。
大きさ、種類
ルーズリーフの大きさは、大きい順からA4、B5、A5という順番で3種類あり、行の間隔は、Å罫(7mm)とB罫(6mm)の2種類あります。
紙質でも書きごたえ重視の『しっかり系』、軽いタッチで描きたい人向けの『さらさら系』の2種類があります。
数学など、なるべく早いテンポで問題を解きたいときは『さらさら系』、国語のように字を丁寧に書きたいときは『しっかり系』に分けるなど、科目で分けるのも良いでしょう。
大きさや紙質は人それぞれの好みで異なってくるので、是非自分に合ったものを探してみましょう!
バインダー選び
バインダーの大きさに関しても、大きい順からA4、B5、A5という順番で3種類あります。
重要なのはルーズリーフの収容枚数になります。少ないものは50枚程度、多いものだと150枚以上収納できます。
科目毎で板書の量が異なったりするのなら、その科目毎でバインダーを変えてみたりも良いでしょう。
ですが収容枚数が多いバインダーは多少かさばりますので、その点はご注意ください。
まとめ
ここまでルーズリーフの魅力、使い方や選び方をお話ししてきました。
ですが、結局はそれぞれの好みの問題になります。
ご自身の勉強が進みそうな方を選んで勉強に打ち込んでいくことが重要になるので、その点を意識して頑張ってください!
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