【高校生必見】高校生の勉強事情とおすすめの勉強法を徹底解説!
高校生では一日何時間勉強しなければならないのか、どのような勉強法で毎日を過ごせば良いのか分からないと感じている人も多いと思います。この記事では、高校生の勉強事情とおすすめの毎日の勉強法を紹介します。ぜひ参考にしてください。
高校生の勉強事情
高校生の勉強とは、量だけではなく質が大切になってきます。そもそも高校生はどのくらい勉強したら良いのでしょうか。
高校一年生こそが高校生活の勝負の分かれ目!
高校1年生は、今までの中学生活からガラッと変わって 新しい学校に慣れるまで精神的にも身体的にも 負担が増えることが想像されます。
部活動も厳しくなったり拘束時間が増えたり、 勉強時間を確保する工夫が必要です。
しかし、部活で疲れたからといえ、勉強しないと どんどん成績に差がついてしまいます。
どんなに疲れていても 2年生3年生になって差が開いてしまわないように 1年生のうちからしっかりと毎日勉強する習慣をつけましょう。
推奨勉強時間は学年+1時間。つまり2時間です。
高校二年生は油断しがちな魔の学年!
高校入学したての1年生は新たな生活環境に 気分が引き締まっています。
しかし、2年生にもなると、学校生活に慣れて 勉強に対して気が緩みがちになります。
部活動においても責任が増し、レギュラーになったり 行事などでの活躍の場が増えたり、 勉強に身が入らなくなることも。
しかし、3年生になるとみんなが勉強し始めますので、3年生になって慌てないように 2年生からしっかり勉強しておきましょう。
2年生でも推奨勉強時間は学年+1時間。 つまり3時間です。
だんだん勉強内容も難しくなってきます。
1年生の時から2時間勉強していれば3時間も あっという間。
高校三年生はこのくらい勉強しよう!
推奨勉強時間は4時間です。
受験生であれば少ないかもしれません。
しかし、学校から帰宅後4時間勉強するのは 簡単ではありません。
塾や予備校もあるかもしれません。
スキマ時間も無駄にしないように 勉強時間を4時間確保したいですね。
高校生が英語と数学を毎日勉強した方が良い理由
高校生ともなると、英語と数学はせめて毎日勉強した方が良いです。その理由は以下の二つです。
範囲が広いから
高校生が英語や数学を毎日勉強すべき理由の一つ目は、「テスト範囲が広い」ことです。
定期テストや模試では、英語や数学といった教科は他の科目と比べて範囲が広いのが特徴です。
そのため、普段からコツコツと勉強しないとテスト当日までに間に合わなくなってしまいます。
学校のワークやプリント、今までの復習などを積極的に行うようにしましょう。
積み重ねの科目だから
高校生が英語や数学を毎日勉強すべき理由の二つ目は、「英語や数学は積み重ね科目である」ことです。
英語や数学は前に習った内容が分からないとだんだんと分からなくなってしまいます。
そのため、下の学年で習ったが分からないと、上の学年になるにつれて理解度が下がってしまいます。(英語も同様です。)
そのため、今分からない単元や分野があれば、普段からしっかりと復習するようにしましょう。
高校生におすすめの毎日の勉強法
最後に、高校生におすすめの毎日の勉強法についてみてみましょう。
教科書ガイドを使う
授業の予習対策でもっとも有効なのが、教科書ガイドを使う勉強法です。
授業の予習にも使えるし、自分で復習するのにもすごく役立ちます。
教科書ガイドはその名の通り、教科書のガイドです。
教科書には、練習問題が載っていると思いますが、答えしか書いてなかったり答えすら載ってなかったりしますよね。
それをすべて解決してくれるのが、教科書ガイドです。
数学であれば、教科書に登場する問題の解説がしっかり書いてあります。
英語であれば、英文、単語、熟語の訳から文法の説明など細かいことをいろいろ書いてくれています。
授業で教科書の中の問題の解説をちゃんとしなかったとしても、教科書ガイドさえあれば、
もう困ることはありません。教科書の内容の予習、復習には、最高のパートナーだと思うので、ぜひ導入を検討してみてください。
優秀な参考書で受験向けのトレーニングをする
基本的な内容は教科書をしっかり理解すれば、十分だと思いますが受験に向けてがっつりトレーニングするには、教科書では問題数や問題のバリエーションが少ないという問題にぶつかってしまいます。
それをカバーするために、優秀な参考書を持っておくのがおすすめです。
参考書はやまのようにありますが、そのなかでも選択すべきなのは、「答えが別冊」「解説が親切」「問題数がしっかりある」この3つを満たした問題集です。
解説が別冊なほうが良い理由は、やはり答え合わせのやりやすさです。
勉強していくなかで、たくさんの問題を解いて、なんども答え合わせをしますよね。
そのなかで、答え合わせのために、毎回冊子の後ろをめくって確認してを繰り返すのは効率悪いです。
そして解説が親切じゃないと、わからない問題が出てきたときに困りますよね。
だけど解説が親切であれば、解説を読んで、解くことで、しっかり自力で理解するところまでたどり着けるようになります。
ほとんどの問題で、別で調べたり、誰かに聞く必要がなくなったりするのでとても効率的です。
あと問題数がある程度ないと、やはり練習になりません。
1つのことを身につけるためにもある程度の数をこなす必要はあるし受験にむけて、いろいろなパターンの問題に触れておくこともとても重要です。
科目内のわからない部分を掘り下げて勉強する
例えば国語で分からない部分があったら、国語という括りではなく古典・現代文でわけたり、英語であれば、単語・文法・英文解釈でわけたりすることで分からない部分が明確になり、復習もしやすくなりますし、最短ルートで理解まで到達できます。
勉強している時に自分が今何をやっているのか把握しながら勉強する
普段生活するうえでもそうですが自分が今どの立ち位置にいるかをある程度把握することで立ち居振る舞いが変わります。
勉強も同じです。全体の概要を把握しなければいけない時に内容の理解と重要な単語の暗記を同時にやろうとしてもできないです。単語の暗記はできるかもしれませんが内容を理解することは難しいので結果その学習した時間が無駄になってしまいます。
理解すること、覚えること、アウトプットすることを意識的に行う
理解・覚える・アウトプットという流れを常に意識して勉強しましょう。
理解しないまま次の覚える段階にいっても覚えることはできるかもしれませんが全体を理解していないので知識として定着しません。
あわせて理解し覚えた後アウトプットしなければ知識として定着しません。勉強するうえで理解・覚える・アウトプットの3つは1つの流れとしてとらえましょう。
高校生の勉強法とは?-まとめー
部活もあって学校も忙しい高校生。勉強時間もなかなか長時間とることは出来ません。長時間の勉強が出来ればそれにこしたことないですが、それが出来なければ短時間でも毎日効率よく勉強していくことが大切になってきます。
効率よく勉強し、合格を勝ち取るためには自分に合った勉強法を見つけ、そのコツを身につける必要があります。
桜凛進学塾では、このように成果が上がる勉強の仕方を、生徒さん一人一人に合わせて丁寧に指導しています。部活に打ち込みながら志望校に合格したいと思っていたり、ワンランク上の大学に進学したいと思っているのであれば、ぜひ一度桜凛進学塾の無料受験相談にお越しください。
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自分の望む進路を実現するためにもちろん努力は必要ですが、闇雲に勉強をするのではなく効率的に学習したほうが、より志望校合格の可能性が高まります。
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