【注目】勉強していて感じる不安の対処法と名言を紹介します!

 

人は真剣に勉強すればするほど不安がついてまわります。

特に真面目な人は不安になりやすい傾向にあると言われています。

勉強を頑張って、不安に押しつぶされてしまっては本末転倒ですよね!

今回は、不安の原因と対処法、さらに心に響く名言を紹介しています。

 

 

勉強で不安になる原因

勉強していても定期テスト前や模試前になると不安になってしまう人は多いと思います。どうして勉強していると不安になるのかについて解説します。

 

目に見える成果が見えない

みなさんのゴールは志望校に合格することですよね。

だからこそ頑張れば頑張るほど不安も増えていきます。

そういった状況で模試の成績やテストの点数が以前とあまり変わらない場合とても不安になりますよね。

 

模試の場合は判定や順位がはっきりと数字で出るため、その判定が良くなければどうしてもモチベーションは下がってしまうと思います。

 

頑張った分の成果が目で見えないうちは不安になるということですね。

 

思うように勉強出来ていない

勉強が計画通りに進んでいないと不安になると思います。

思い通りに進んでいるのであればいいのですがほとんどの人はそうではないのでしょうか?

 

どうしても計画を立てるときは自分が一番元気で一番モチベーションが高いことを前提に立ててしまいがちです。ですが常にモチベーションをMAXで維持できる人はいません!

 

当然そうなると計画通りに勉強が進まず、計画通りに進んでいないこと自己肯定感が下がり「自分は計画通りに勉強できない」と思い自己嫌悪に陥ってしまいます。

 

誰しもが計画を立てる際にどうしても一番できるときの自分を想定して計画を立ててしまいがちです。

 

周りと比較してしまう

「友達は模試でA判定、B判定をとっているのに。」「みんなはこんな問題すぐ解けるのに。」

このように考えていると自分だけが人一倍勉強ができないと思い込むようになってしまうでしょう。 

 

勉強は絶対評価ではなく相対評価です。

 

自分が周りより劣っているかもしれないという感覚は相当なストレスになると思います。

 

不安に対する対処法

それでは不安に対する対処法についていくつか見ていきたいと思います。対処法を知っているだけで心は少し軽くなります。

 

自分の現状位置を再確認する

自分が今どの分野の勉強はできていてどの分野の勉強まだ追いついていないのかをはっきりとさせてください。

 

そうすれば何をどれだけやればいいのかがある程度わかるので、漠然とした不安はなくなります。

 

ここで重要なのが「徹底的に現状把握すること」です。なんとなく、曖昧にやるだけでは意味がありません。

自分は今どこまでできていて、何ができていないのかを徹底的に把握してください。

徹底的に現状把握することで今後の対策をより具体的に考えることができます。

 

自分の現状位置が把握できたらそれに対して今後のやるべき具体的な勉強量を計画してください。

それを長期・中期・短期にできるだけ細かく落とし込み後は実践するだけという状態を作るようにしましょう。

 

計画は最初から修正する前提で立てる

計画通りに行かず自己嫌悪に陥ってしまう学生は、「完璧に計画をこなさなければいけない」と強く思いこみ過ぎている傾向があります。

ですが誰も理想の計画通りに動けるはずはありません。

 

計画を立てるときは、あれもこれもといった様子で、実際にはほとんど実現不可能な勉強量を短期間で詰め込みがちです。

 

だからこそ、計画はその都度修正する必要性があります。出来れば1週間ごとに計画を修正するのが理想です。

 

計画を立てたにもかかわらずその計画通りに行かずに不安になっている方もいると思いますが、それはみんなが同じ状況に陥っているので心配ありません。

 

そこで重要なのが計画通りにいかなかった場合に既存の計画を修正していくということです。

 

自ら主体的に考えて行動できるかそうでないかが、学生生活を成功で終わるか失敗で終わるかを分けることになります。

 

周りの出来る友達には素直に教えてもらう

どうしても勉強ができる友達に対して嫉妬心のような気持ちを抱いてしまうこともあるでしょう。

それが原因で自分が分からない問題を友達に素直に質問できないということがあるかと思いますが、素直に友達から勉強のアドバイスを求めることをオススメします!

 

分からない問題を友達が解けるなら自分で考えている時間よりも、教えてもらったほうが圧倒的に効率がいいからです。

 

自分で考えることももちろん重要ですが、勉強というのはどれだけ効率よく勉強するかが大事です。

 

自分よりもできる友達が周りにいるということは、その友達は自分ではわからない問題が解けるということなのでむしろ幸運なことと思えるはずです。

 

そうすれば周りと比較して不安な気持ちになるのも少しは楽になるのではないでしょうか。

周りと比較して不安になる気持ちも分かりますがそれ以上に自分自身の成長に焦点を当てるように意識しましょう。

 

昨日の自分より少しでも賢くなっているかどうかが重要です。

常にその意識でいれば周りの子がいつしか気にならなくなります!

 

不安になったときに胸にささる名言

それでは最後に、不安になった時に読んでもらいたい名言をいくつかここに紹介しましょう。

 

不安に対する考え方が変わる名言

  1. ヘレンケラー
  2. 「いつも太陽の光に顔を向けていなさい。そうすれば影を見なくてすむ。いつも真理に目を向けていなさい。そうすればあなたの心から不安や心配は消える。」

     

  3. ロザリン・カーター(アメリカ合衆国大統領ジミー・カーターの妻)
  4. 「自らを疑ったら、やれることもやれない。まず自分の能力に自信を持つこと。そして何がなんでもやり通しなさい。」

     

  5. デール・カーネギー(アメリカの作家で教師)

「他人にどう思われているかなど心配する暇があれば、人々が称賛するものを成し遂げることに時間を使ったほうがいい。」

 

不安を和らげる名言

  1. ごとうやすゆき(作詞家・詩人)
  2. 「心配いらない。不安なだけでは人は死なない。」

     

  3. オプラ・ウィンフリー(アメリカの俳優・司会)
  4. 「なにからなにまで一人でやるなんて無理。目標達成のために人に助けを求めてもいいのよ。」

     

  5. 藤村正宏(マーケティングコンサルタント)
  6. 「心配事の98%は取り越し苦労だ。」

     

  7. 本田健(作家)

勇気を持って、自分の人生を生きようとする人には、たくさんのご褒美が用意されています。その多くは、不安や恐れ、疑いの陰に隠れてあなたを驚かせようと待っているのです。」

 

不安になるということは勉強している証拠-まとめー

不安についての原因や対処法、名言などを紹介してきました。勉強していて不安になると、自分だけが不安になっているような気がしますが、実は他の人も不安に思っていることが多いです。

不安に思うという事はそれだけいつも勉強を頑張っているということです。

自分に自信を持って、不安を包み込んであげてくださいね。

 

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