知っている人と知らない人で差がつく高校英語の勉強法、教えます!

勉強中

大学受験に英語が必要なのはわかるけど、どう勉強したらいいのか分からず、成績もなかなか上がらない方は多いのではないでしょうか?

この記事ではそんな方でも高校英語に自信がつくようになる勉強法をご紹介していきます!

大学受験における英語

勉強している人

一度は先生から「英語は最重要!」と言われた方も多いのではないでしょうか?

ここでは大学受験においてなぜ英語が重要なのか、から解説していきたいと思います。

英語は最も大切な科目!?

文系理系問わず共通して勉強する「英語」は、大学受験において最も大切な科目と言っても過言ではないでしょう。

というのも共通テストやみなさんの志望校での英語の割合は大きく配点を占めているからです。

逆に英語が出来てさえいれば、大学受験全体に強いアドバンテージを持つことができるということなので、必ず武器にしておくことをお勧めします。

早めから対策しておく

世間の受験生、かつての私も含めて多くが英語を高校3年生になってようやく本格的に勉強し始めます。

ですが3年生ともなれば、他の科目にも追われ上手く時間を英語に割くことができない場合もとても多いので、この記事を見ているあなたがまだ高校1年生、2年生ならば、今すぐにでも大学受験のことを考え英語の勉強をスタートさせてください。

こんなに早く英語の勉強を進める理由としては、実をいうと英語の成績は一気に上がるものではなく、だんだんゆっくり上がっていく科目だからです。(私も英語の勉強を始めてから成績が上がるのに3,4か月もかかりました。)

つまり何時間も積み上げることで英語は完成していく科目なので、英語の土台を作るためにも早期からの英語対策が必須になってくるのです。

高校英語の勉強法

読書中

それでは高校英語の具体的な勉強法について話していきます。

ここでは「基礎が最重要」「英単語」「文法」の3点で解説するので、是非これに倣って勉強をしてみてください。

英語は基礎が超重要

先程も言いましたが、英語は基礎を固めることが何よりも重要です。

正直入試の日も基礎の見直しをするのが良いくらい重要になってきます。

英語の基礎とは何か、ですが大きく分けると基礎とは、「英単語」「文法」の2点になるでしょう。

もしこれから英語に本格的に力を入れていくとなればこの2つから始めていってください。

ある程度基礎がついてくれば、これから読んでいく長文読解などもかなり読みやすくなり、得点も上がるのでできるだけ早く、基礎を固める勉強を行っていきましょう。

では、「英単語」「文法」のそれぞれの学習法についてこれから解説していきます!

英単語の勉強法

最初に、「英単語」の勉強法について解説していきます。

あなたは英単語をいくつ覚えていますか?現段階で、自分が英単語を何語覚えているかを把握していますか?

学習指導要領によると中学終了時点で約2500語、高校へ入学するとそこから更に約2500語の英単語を覚えなければなりません。

5000字近い英単語を一気に覚えようとしても、逆に苦手意識を持ってしまったり、英単語の勉強が辛くなってしまったり…一度にやる量にも限界があります。

英単語はコツコツ続けて覚えていくのが理想的です。

まず英単語帳を用意するところから始めるのですが、もし高校で扱っている単語帳があるならそれを使い、無い場合は「システム英単語」等を購入しましょう。

単語帳の使い方として1日に300個400個など一気に多くの単語を勉強していくのは上述にもある通りお勧めできません

なぜならそれを学習して復習するときにもう一度300、400個も覚えるのはかなり負担になり、効率も悪いからです。

正しいやり方としては、一度に覚える量は最大でも50,60程度少なく早く回していく勉強法がおすすめです。

1単語にかける時間は短くてよいので、一回参考書を通しで読んだら、間違っているところにチェックをつけて2週目を始めてください。そしてチェックがついたところを重点的にやるようにしましょう。

覚え方としてお勧めなのは、実際にその単語を声に出して読む方法がおすすめで、さらに頭の中でも反復しながら読む記憶に定着させることができます。

もし忘れてしまっても、次また周回するときに覚えていればいいので長期的な目線で単語に取り組みましょう。

英単語継続して勉強するには?

英単語はコツコツ継続することが大事なのはわかっているけど、なかなか続かなくて苦労している… という方はこちらの動画を参考にしてください。

 

◎50個位の少ない単語を完璧にするまで覚える(一度に大量に覚えようとしない)

◎英単勉強を習慣化するのがキツイ場合は、習慣化する事をズラス!!(塾に毎日行く事を習慣化する等)

実際、桜凛進学塾川越校の辻中先生が実践していたリアルな英単語の継続方法なので、是非試してみて下さい。

やり方は知っているのに着手したことがないというのは非常にもったいないです!

英文法の勉強法

次に英文法の勉強法に移りますが、こちらの勉強法は英単語とは少し異なるものになります。

というのも英単語が必要な単語をインプットしていく学習であるのに対し、英文法はアウトプットしていくことが重要になるのです。

参考書に取り組むときはなるべく、暗記よりは自身が理解することを重視して勉強してください。

そして理解した文法を使って例文を自分で作れるように学習するのがおすすめです。

このような学習なら、知識を整理しながら身に付けることができるのでぜひ行ってみてください。

5文系型や関係代名詞、分詞構文等、文法の基本はしっかりと理解し、説明できますか?あいまいになっていませんか?

なんとなくなら分かる、とい状況であれば、まずはそこを確実に理解しましょう。

その上で問題集に取り組むと、出来も違ってきます。

長文読解に繋がる勉強

上記に挙げた「英単語」と「文法」の基礎基本をしっかり理解してくると、長文読解に進めます。

結論を言うと、英語の点数アップには長文読解を解く力が最も重要と言えます。

長文読解に英単語や文法の理解が必要不可欠な為、これらが不十分なままいくら長文を解いても歯が立ちません。

慣れと不足の見極め

まずは長文を解いてみましょう。

自分が解けなかった部分をピックアップします。

そこが、「単語も分かっていて文法も理解しているのに解けなかった」のであれば、構文の知識不足です。

構文の問題集などで基礎力を強化しましょう。

長文読解は、並び替えや穴埋め、和訳など、いくつかパターンが決まっているものがあります。

何度も解くうちに慣れてくるので、基本的な知識が網羅出来ている自信があれば、長文にどんどん触れて慣れていきましょう。

 

成績をさらに伸ばすために

最後に、英語の成績をさらに伸ばすにあたって必要な+αをご紹介していきます。

英語の勉強時間」、「基礎は反復」の2点を読んで、自身の勉強に役立ててみてください!

英語の勉強時間

それでは、次に「理想的な英語の勉強時間」についてお話していきます。

実は英語を勉強するにあたって必要なのは、量ではなく質なのでとりあえず1日に10時間等、長い時間で勉強するというよりは、短い時間でしっかり集中して自身が決めたノルマをクリアさえしていれば時間は問題ではありません。

あまり長時間英語の勉強だけしていても、他の科目で成績を落とすようなことになれば元も子もなくなるので、まずは自分にできるだけのノルマを作り、こなすということを繰り返しましょう。

他の科目との兼ね合いも余裕があったら、英語に時間を多く割いたり、少なめにしたり臨機応変に対応していくことが重要です。

基礎は反復

最後に何度も繰り返しになりますが、「基礎は反復」させることが何よりも重要です。

単語に関しては数千語もこなすというのは、確かに大変かもしれませんが長文やその他の問題を解くのに必須なので、受験直前までおろそかにしないようにしましょう。

まとめ

先ほども言いましたが高校1年生、2年生のうちから英語の基礎を身に付けておくと、3年生の受験勉強に精神的なゆとりもでき、ストレスの少ない状態で模試などにも挑めます。

まずは基礎力を固めるところから勉強頑張ってください!!

ですが英語だけでなくできるならほかの科目でも効率よく成績を上げたいという気持ちもあると思います。

今はオンライン授業で通塾時間もかけずに、自宅で効率よく成績をあげる人も増えています。

桜凛進学塾では、このような英語やその他の科目でも効率の良い勉強法をお伝えします。

オンライン授業でも、それぞれの方に合った丁寧な指導をしていきます。

自分の望む進路を実現するためにもちろん努力は必要ですが、闇雲に勉強をするのではなく効率的に学習したほうが、より志望校合格の可能性が高まります。

もし、部活動に打ち込みながら志望校に合格したいと思っていたり、ワンランク上の大学に進学したいと思ったりしているなら、ぜひ一度、桜凛進学塾の無料受験相談にお越しください。

無駄な勉強時間を無くし進路の幅を広げる、そんな「勝ちグセの付く勉強法」をお教えします。

また、遠方であればオンライン授業も対応しております。

オンライン授業では個別指導を行っており、教室で受けるのと変わりないきめ細かいサポートが受けられますので一度ご相談ください。

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