勉強が分からない方でも大丈夫!成績を一気に上げる勉強法教えます!
どんな方でも勉強が分からない、これ以上問題が解けないといった問題があるはずです。
今回はそんな勉強が「分からない」状態になってしまっても、その状況を打開するための勉強法や「分からない」に陥りがちな人の特徴など解説していきたいと思います。
勉強が「分からない」に陥りがちな人の特徴
まずは、「分からない」状態に陥りがちな人にはどのような特徴があるのかを見ていきましょう。
もし、これらの特徴のどれか一つでも当てはまっていても、これから説明する勉強法、ポイントをしっかり押さえることで克服することが出来るので大丈夫です!
「やっても分からない」という諦め
勉強に対する結果がついてこないと、「勉強をいくらやっても意味がない」「やっても分からない」という諦め癖がついてしまうことがあるかもしれません。
確かに努力をしてもその分の結果がついてこなければ、勉強は無意味で「分からない」とレッテルを貼ってしまうのも分からないことではないですが、
こういった方は本来身に付いている勉強の伸びしろを無駄にしてしまっているかもしれません。
勉強に集中できていない
次に「分からない」と嘆きがちな方の特徴として、勉強自体に集中できていない可能性があります。
これらに当てはまっている方はいらっしゃいませんか?
・勉強をする場所の近くにゲームやスマートフォン等の誘惑になるものを置いている
・勉強の習慣を立てていない
・気分で勉強をしたり、止めたりすることがある。
こういった方は勉強に対する集中力を保てず、勉強が「分からない」となってしまうことがあるかもしれません。
関連記事:受験勉強に集中できないのは何故?集中の方法とコツを解説します!
学んだことが「分かる」勉強法
それでは今まで述べた特徴に当てはまっていても、当てはまっていなかった方でも役立つ「分からない」を「分かる」に変える勉強法を解説していきます。これらはすぐにでも皆さんの勉強に活かせるので、是非参考にしてみて下さい!
何が分からないのかを判明させる
まず勉強に躓いたらやってみてほしいことは、「何が分からないのか」明らかにすることです。
「数学である程度問題をこなしている途中で、気付いたら問題がさっぱり分からなくなっていた」「英語の長文を読んでいて、途中から意味が分からなくなった」等、今まで出来ていたことがいきなり分からなくなってしまうといった経験は、皆さんあるかと思います。(私も良くありました。)
こういった方は、まずどの部分から分からなくなったのかを特定しましょう。そうすることで、自分の出来ていない箇所、つまり苦手な部分を明確にすることが出来るようになります。
自分の弱点を知る
自分の弱点を知ることで、それに沿った対策を具体的に立てられるようになります。
(どの分野が苦手なのか分からないといった方は、定期テストや模試の結果を見てみましょう。得点率が低い部分があれば、その分野があなたの弱点です。)
問題を解いて間違っていた問題は逐一チェックし、その復習を行った後にもう一度同じ問題とその類題を解いてみましょう。これを繰り返すことで、皆さんの苦手を潰していくことができます。
出来る問題ばかり解いていても、「分からない」ことが「分かる」ようにはなりません。
効率を良くするためにも、苦手分野の問題でも果敢に挑んでいきましょう。
問題集や参考書は多く買わない
人より勉強はしているのに、「なかなか成績が上がらない」「問題が分からない」方の中で、いろいろな問題集や参考書を買い漁って勉強している方はいませんか?
実は参考書をたくさん買っても成績がその分伸びるということはなく、ただただその分のお金が余分にかかるだけ、無駄になってしまうのです。
さらに、1冊の参考書の「分からない」を放置したまま次の参考書に移ってしまうと、その「分からない」問題は永遠に分からないままになってしまうといった問題も生じます。
なので勉強に使う参考書はしっかり絞って、その1冊を完璧にするつもりで勉強を行っていきましょう。
「分からない」に陥った時のポイント
最後に、「分からない」に陥ったときでも勉強に役立つポイントをお教えしたいと思います。
先程話した勉強法に加えて、このポイントをしっかりおさえることで成績アップに繋がるので是非これからお話しすることは忘れないでください!
「分からない」ことは悪いことではない
そもそも「分からない」といった状況は特別悪いことではない、ということをお話しさせてください。
確かに受験本番で「分からない」問題が頻発することは良くありませんが、受験勉強や定期テスト対策で「分からない」となることは別に悪いことではなく、むしろこれから解ければ良いプラスの事なのです。
「問題が分からない」状態でも勉強すれば皆さんの伸びしろになるので、問題が解けなくても落ち込んだり、諦めたりする必要は全くないのです。
躓いたら自分で調べる癖をつける
分からないことに当たったり、躓いたらその場で諦めてしまう方も多いかと思います。
そういった方にお伝えしたいのは、「まず調べる癖をつける」ということです。
例えば、英語の長文や国語の古典の問題で手詰まりになったとしても、ほとんどの問題は、辞典や辞書を使って調べることで解決することがほとんどです。
誰かに頼るのもいいですが、「分からない」をなくすためにも自分で調べる癖をつけるようにしましょう。
自分で調べたことは案外記憶に残り、後のテスト等でも自分の助けになることもあります。
まとめ
勉強が分からない方でも、今日お話しした勉強法やポイントをしっかりおさえることで成績を上げることは十分可能です。
「分からない」は伸びしろだと思って、これからの勉強頑張ってください!
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桜凛進学塾では皆さんそれぞれの科目の効率の良い勉強法をお伝えします。
オンライン授業でも、それぞれの方に合った丁寧な指導をしていきます。
自分の望む進路を実現するためにもちろん努力は必要ですが、闇雲に勉強をするのではなく効率的に学習したほうが、より志望校合格の可能性が高まります。
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