フードコートで勉強は捗りやすい?メリット・デメリットを解説!
「家だと勉強がしづらい・やる気が出ない」という方も多いかと思います。
この記事では、フードコートでの勉強はアリなのか、またはNGなのかお話ししていきたいと思います。
メリット・デメリットをそれぞれ挙げていくので、是非勉強場所選びの参考にしてみて下さい。
フードコートでの勉強
最初にフードコートで勉強することはそもそも可能なのか、NGなのかについてお話ししていきたいと思います。
ここでは注意点まで説明するので、利用する際は覚えておきましょう。
フードコートは元々こういう場所
フードコートがどんなものか知らないという方に向けて、少し解説していきます。
フードコートとはその名の通りに食事をする空間であり、多くの場合はイオン等の大型ショッピングモールの中にあります。
元々食事をする場所で、勉強場所ではないということを覚えておきましょう。
フードコートでの勉強はアリかナシか
まず「フードコートでの勉強はアリかナシか」という質問ですが、先に結論から話すと「その場所による」とお答えします。
というのも、勉強することに対して注意をしているフードコートもあれば、そうでないフードコートもあるためです。
実際に勉強を禁止しているかどうか、あらかじめ確認してから利用すると良いでしょう。
利用する際の注意点
そして利用する際の注意点をいくつかお話しします。
やはり元々食事をするための場所なので、「混雑してきたら退席する」「机を長時間占領しない」「しっかり注文をする」のように、他のお客さんに迷惑をかけないということを意識しましょう。
他にも営業妨害や、何かお店の方を困らせるような行為は絶対にしてはいけません。
フードコートで勉強するデメリット
次に、フードコートで勉強するうえでのデメリットについてお話ししていきます。
ここでは「周りの声で集中しづらい」「無料ではない」の2点を解説します。
周りの声で集中しづらい
最初に挙げられるのは「周りの声で集中しづらい」という点です。
やはり他のファミリーレストランやカフェ等の飲食店に比べると、周りの声がかなり気になるかと思います。
特に今まで勉強は自宅や図書館で行ってきた方にとって、この環境は全く真逆の環境なので、静かな場所でしか勉強できない方にはお勧めできません。
時間帯の中でも特にお昼時が人口密度的にも混雑するので、その時間帯は控えておくことをお勧めします。
その為にもイヤホンは持っていくと良いでしょう。
適度な雑音なら勉強にも効果的ですが、あまりにもうるさい環境では勉強の邪魔なだけなので、イヤホンの力を借りましょう。
無料ではない
そしてもう一つのデメリットですが、無料ではないということが挙げられます。
図書館と違って公共施設ではないので、少なからず何かを注文する必要があります。
この料金としてドリンクで約300円、料理を頼むだけでも1000円くらいになってしまうので、毎日通うにはかなり痛い出費であることは間違いないでしょう。
さらに目安として6~7時間程フードコートで勉強するのなら、長時間利用の対価として2回は注文しましょう。
アルバイトをしていない限り毎日通うのは難しいので、ここでの勉強は1週間に1回ほどに抑えておくと良いでしょう。
フードコートで勉強するメリット
最後に、フードコートで勉強するメリットについてお話ししていきます。
デメリットもありますが、ここでの勉強には、「食事しながら勉強できる」「集中力UP」「費用が抑えられる」の3つものメリットがあるので、勉強場所としてはかなりお勧めです。
食事しながら勉強できる
最初のメリットとしては、フードコートの文字通り「食事をしながら勉強が出来る」という点になります。
やはり図書館等と違って、勉強をしながらの飲食が自由というのは大きなメリットになります。
受験生だと長時間の勉強を行わなければならないので、集中力の維持はかなり難しくなります。
そういった時の集中力回復として、フードコートでは好きな時にお腹を満たすことが出来るので集中力を持続しやすく、受験勉強の効率もアップすることかと思います。
集中力UP
先程の続きになりますが、フードコートでの勉強は集中力UPに繋がります。
フードコートには周りの目があるために、勉強のモチベーションを高くすることができ、それが勉強の集中力アップに繋がります。
そもそもフードコートは前述したとおり食事をする場所なので、勉強をしている方は少し目立ちます。
この時「誰かに見られている」と感じることで、「勉強を真面目にやろう」というように、モチベーションも上がるのです。(人によりますが)
この効果は図書館やカフェなどでもあり、家での勉強との大きな違いと言えますね。
費用が抑えられる
そして最後に挙げられるメリットとしては、「費用が抑えられる」という点になります。
先程も話しましたが、フードコートでは食事のみの料金なので、必要最低限の費用だけで勉強をすることが出来ます。(場所代などはかからない)
他に水はただで飲めるという点も、意外と見落としがちなフードコートでの勉強のメリットと言えます。
まとめ
ここまでフードコートでの勉強、さらにそのメリット・デメリットについてお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか。
前述したように、フードコートは時間帯によってかなり混むので、勉強に利用する際は空いている時間を狙うようにしましょう。
(昼の時間帯なら14~18時頃、夜なら20~22時頃を狙うと良いです。)
しっかりお店のルールや注意点は守ったうえで、利用しましょうね!
今はオンライン授業で通塾時間もかけずに、自宅で効率よく成績をあげる人も増えています。
桜凛進学塾では皆さんそれぞれの科目の効率の良い勉強法をお伝えします。
オンライン授業でも、それぞれの方に合った丁寧な指導をしていきます。
自分の望む進路を実現するためにもちろん努力は必要ですが、闇雲に勉強をするのではなく効率的に学習したほうが、より志望校合格の可能性が高まります。
部活に打ち込みながら志望校に合格したいと思っていたり、ワンランク上の大学に進学したいと思っているのであれば、ぜひ一度桜凛進学塾にご相談ください。
無駄な勉強時間を無くし進路の幅を広げる、そんな「勝ちグセの付く勉強法」をお教えします。
▼他の記事はこちらから▼