【受験生必見】受験勉強が楽しいと感じられるとっておきの方法とは?
受験勉強に集中できず、いっそのこと勉強が楽しいと思えるようになればと考えたことはありませんか。
受験勉強はやらなければならないことなので、楽しくできるのが一番です。
今回は、受験勉強が楽しいと感じられるとっておきの方法について紹介しています。
受験勉強が楽しいと感じられる人の特徴とは?
受験勉強をしていても楽しいと感じながら出来る人と、全く楽しいと感じられない人と両方いると思います。
楽しいと感じられる人にはどのような特徴があるのでしょうか。
好奇心旺盛
自分が興味のあることはやってみたい、経験してみたいという好奇心旺盛な人は、好奇心の対象になると途端に勉強が楽しいと感じるようになります。
例えば、自分の興味のある分野があれば、知的好奇心が刺激されて、どんどん新しい知識を取り入れたいという欲求から勉強を楽しめるようになるでしょう。
好奇心から常に新しい知識を得たいと、勉強を欠かさないようにする人も多いです。
勉強することに価値を見出せている
受験勉強することの本当の意味や、自分のためになると理解している人は、自分のために積極的に勉強するようになります。
勉強すると新しい知識が得られるため、受験勉強した結果、志望校合格につながる、社会人ならスキルアップになるなど、自分にとって勉強が価値あるものだと分かっているからこそ、勉強が楽しいと感じるのです。
勉強が楽しい人は、価値を得るために勉強する特徴も持っています。
知識が役に立つことが嬉しい
勉強をして得た知識は、実際に人や仕事の役に立つと自分への良い評価につながることも多いですよね。
学生の時に色々な面で勉強で得た知識を活かし、人の役に立つことで喜びを感じると、もっと勉強をして価値を得たいと考えるでしょう。
「勉強したことは無駄ではなかった」など、実際に知識が役に立った経験が、もっと知識を得たいという欲に変わります。
受験勉強が楽しいと感じるようになるメリットとは?
受験勉強が楽しいと感じるようになるメリットが分かれば、勉強へのモチベーションもアップして勉強を楽しめるようになります。
意欲的に勉強出来るようになる
勉強が楽しくなると、自分から「もっと勉強したい」と思うようになります。
勉強に対する義務感や面倒さ、苦手意識などのマイナスイメージが払しょくできるので、自発的な勉強につながるでしょう。
そして、一度勉強が楽しいと思った人は、大人になっても自分から勉強する習慣がつくので、新しい知識を得るために勉強する機会があっても、苦手意識なくスムーズに知識を取得できます。
勉強に対する集中力が上がる
勉強そのものが楽しいと、勉強すること自体に喜びやワクワク感を得られるようになります。
楽しい、面白いという気持ちから勉強しているため、勉強に対しても義務感なく集中力を発揮できるようになるでしょう。
勉強で集中力を発揮すると、短時間でも効率よく知識習得や学習ができ、さらに勉強を楽しめる好循環も生まれます。
好印象を与える
勉強が楽しくなると、学生なら受験の成功や評価が高くなるといったメリットがありますが、大人でも勉強意欲がある人として高評価になるメリットがあります。
勉強が楽しいと、仕事の上でも新しい知識を得るワクワク感のために積極的に新しい仕事を覚えようとするので、周りの人からは成長意欲や向上心の高い人とみなされ、知識面だけでなく人間面でも高評価が得られるでしょう。
受験勉強を頑張れると、大人になっても役に立つということがあるのです。
受験勉強が楽しいと感じられるようになる方法
受験勉強は楽しいと感じて出来るほうが良いですよね。
最後に受験勉強を楽しいと感じられるようになる方法についてみていきましょう。
勉強自体を楽しいと感じられる方法です。
勉強した内容をプライベートに活かしていく
せっかく勉強で知識を得ても、活用しなければ自分が勉強している意味が分からなくなります。
勉強で得た知識を日常生活の中で積極的に活用し、勉強の成果を実感できるようになると「勉強して良かった」と感じるようになります。
勉強の内容を活用して自分の役に立てるのも、勉強が楽しくなる工夫として有効です。
受験勉強する仲間を作る
一人で受験勉強していると集中力も切れやすくなります。
受験勉強の成果を共有しやすく、軽い競争意識も芽生えるため、一緒に受験勉強をする仲間を作るのも、勉強を楽しめる方法の一つです。
互いの受験勉強の成果を発表しあったり、「負けたくない」という気持ちから勉強への意欲が上がったりと、相乗効果によって勉強が楽しくなるでしょう。
目標を立てて勉強して、ゲームのように達成していく
勉強に義務感を得ていると、「勉強をしなければいけない」と思い、どうしてもモチベーションは上がりません。
勉強を義務ではなく、ゲーム感覚でクリアしていくようにすると勉強そのものを楽しめるようになります。
まずは大きな目標を設定します。
例えば、志望校に合格する!とか、国立大学を目指す!とか、次の定期テストは10番以内に入る!とか、漠然としてて構いませんので、自分にとって夢があり、達成感が大きなものを掲げてみましょう。
その次に小さな目標を立てて無理なく達成していくと成果が見えやすいため、目標達成の過程が面白くなるでしょう。
志望校に合格するために、毎週の小テストは必ずクリアできるようにする、とか、授業中に分からなかった箇所はその日のうちに先生に聞いて解決済みにする、とか、小さな目標を設定して、それを一つずつクリアしていくことがゲーム感覚に近くなり、クリアの回数が増えれば増えるほど、更に高みを目指そうとモチベーションがあがるきっかけにもなります。
勉強と好きな事を結びつける
勉強そのもので考えると苦手意識を持ったままです。
勉強とは、ある分野の知識を得る上で有効な手段というのを知るのも、勉強を楽しめる工夫の一つとなります。
自分の好きな物を知るために勉強を組み合わせると、好きな物のために勉強することになるので、勉強が楽しくなります。
ゲームが好きならプログラミングを学ぶ、虫や恐竜など興味対象があれば生物学を学ぶなどが例です。
勉強をしたら自分にご褒美を用意する
勉強をすると得られるメリットを知っていても、なかなか机に向かえないという人も多いです。
まず勉強を始めるための動機づけを用意しておくのも、勉強を楽しく感じる上での第一歩となるでしょう。
今日の分の勉強をしたらゲームをする、受験に成功したら欲しかったものを買うなど、勉強のご褒美を用意しておくと、勉強をする大きなモチベーションになります。
勉強が楽しくなる『きっかけ』とは?
受験を乗り越えた学生に勉強がたのしくなる『きっかけ』を聞いてみました。
勉強が楽しいと感じられるようになったのには一体どんな『きっかけ』があったのでしょうか?
元々、好奇心旺盛な人や、学ぶことに一定の価値を見いだすことが出来ている人にとっては勉強楽しむ事は当たり前のように感じると思います。
しかし、『勉強したくない』『苦手意識が強い』という感覚を持っている人が、勉強を楽しむまでに至るにはなんらかの背景があるはずです。
面白い意見があったのでご紹介したいと思います。
好きな教科をとことんやった
ついつい苦手な教科を意識しがちで、『あの教科は苦手だな…やりたくないな…』といった気持ちが勉強全般に派生してしまっていたそうです。
塾の先生に『君の一番得意な教科は何?』と聞かれ、その教科に関する問題集を一冊渡されて、『一ヶ月で完璧にするように』言われたそうです。
好きな教科なので、どんどん進みます。
好きな教科を勉強していくと、勉強の進め方や時間の使い方が分かってくる感覚があるそうです。
すると、『他の教科も同じ様に試してみようかな』という、苦手にチャレンジするきっかけが生まれ、好きな教科で勉強習慣や詰め込み方を知ったから、他の教科に対しても『出来るんじゃないか』と思えるようになったそうです。
まずは自分が得意とする教科をとことん勉強してみましょう!
自分で決めたものに責任を持つ
『先生に言われたから』『親に言われたから』といった理由でやっている勉強は何の達成感も得られません。
むしろ、やらされている感覚が強いと、『自分はこれはやりたくないのに』という逃げの口実となってしまいます。
自分で出来る範囲で、出来る勉強を決めましょう。
自分で選んだ参考書、自分で決めた時間、自分で買ったペン、自分で考えた計画…
もし『自分で』に限界を感じたら、信頼できる先輩や塾、学校の先生に頼りましょう。
きっとアドバイスをもらえるはずです。
そのアドバイスを元に、なるべく自分で「こうしてみたい」を決めていくと、自己肯定感アップに繋がります。
友達関係で覚醒
これは結構多い意見でした。
『友達が模試の成績がよく、ヤバイと焦ってからは机に向かう時間が増えた』
『学校の休み時間に英語の出来る友達に教えてもらいながら単語を書きなぐったら楽しかった』
『放課後、勉強する仲間を作って、帰宅前に必ずみんなで復習した』
『中間テストの点数を競った』
『分からない問題を教えあった』
友達の存在が勉強に対して相乗効果になっていることが分かります。
友達と比較する必要はありません。
友達の力を借りて自分が成長できる点にフォーカスすると、勉強が楽しいことに変わる事があります。
『自分ばかりこんなに勉強しているのになんで報われないんだろ』
という思考も、友達関係で気づく点が沢山あります。
『自分の勉強方法って的を外していて非効率だったんだな』とか、『友達が持っていた問題集がやりすそうだ』
という気付きが、自分を成長させてくれるきっかけになることが沢山あるようです。
受験勉強が楽しくなった理由を聞いてみた
実際に桜凛進学塾では、勉強を楽しめている人が多数います。
どうして楽しくなったのか?率直な意見を聞いてみました。是非参考にしてみてください。
塾の環境
最も多かった意見が、『桜凛進学塾に来て勉強することが楽しくなった‼』でした。
目標を明確に定め、そこから逆算していくと今何をしなければいけないのかが明確になります。
要するに『やるべきことがハッキリ分かっている』とモチベーションが上がるのだそうです。
やみくもに自己流で参考書を手にとって見ても、『これってやってて意味あるのかな…』という不安を抱えながら勉強しているのと、『これをやれば大丈夫なんだ』という希望を抱いて勉強するのとでは雲泥の差がありますね。
受験は本当に人それぞれですが、プロの講師陣が見れば、何が足りてなくてどう時間を計画的に使っていくかが分かるので、迷いが払拭されます。
また、桜凛進学塾には高い目標を掲げて日々勉強に励んでいる人達ばかりが集まっています。
その環境に身を投じることによって自分も引き上げられていく感覚があるそうです。
勉強した分だけ点数が上がる感覚を知った時
スポーツをやっている人は分かると思いますが、いくら練習しても記録が伸びない、全く勝てない…という経験は本当に沢山あると思います。
1年間一生懸命練習しても、自分より強い人たちはゴロゴロいて、結局中学もしくは高校生活中に一度も勝利をあげることができなかった…ということだってあります。
それに比べて勉強は、例え1教科だけでも懸命に勉強すれば点数が上がる、理解が出来るようになる、といった感覚を得られやすいのだそうです。
一度その感覚を知れば、『やれば点数に結びつく』という事を学習し、どんどん机に向かうような良い方向にスイッチが入るのだとか。参考にしてください。
受験勉強を楽しくしようーまとめー
受験勉強は誰しもが通る道です。必ずしなければならない時があります。
その時にやりたくないと思って辛い気持ちで勉強するよりも、楽しいと思って意欲的に勉強出来る方が良いですよね。
知恵と工夫次第で、さまざまな楽しい勉強法を編み出せることがおわかりいただけたと思います。
「勉強はつまらないものだ」と割りきってしまう前に、どうにか楽しくできないだろうかと考えてみてはいかがでしょうか。
もし、自分で勉強していても、勉強方法が分からなかったり行き詰ったりしたときはぜひ桜凛進学塾にお越しください。
そのように大変な思いをしながら勉強していても楽しく勉強出来るはずがありません。
桜凛進学塾では、効率的な勉強の仕方を、生徒さん一人一人に合わせて丁寧に指導しています。
一緒に勉強の方法を考えていきましょう!
また、遠方であればオンライン授業も対応しております。
オンライン授業では個別指導を行っており、教室で受けるのと変わりないきめ細かいサポートが受けられますので一度ご相談ください。
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