【勉強がグッと楽になる】一瞬で勉強を効率化させる5つの定石
これから勉強していこうと意気込んでも、間違った方法で勉強して時間を無駄にしたくないですよね。
この記事では勉強を効率化させる方法を紹介します。
忙しいけど勉強しなければいけない人にとって、参考になる内容になっているので是非最後まで読んでみてください。
勉強の効率化をはかるメリットとは?
どうして勉強の効率化をはかる方が良いと言われているのでしょうか?
読むときっと効率化をはかりたいと思うようになりますよ。
勉強が楽になる
勉強効率を上げることで、1つ1つの勉強の質が高まります。
質が高まれば、1つの勉強にかける時間が減ります。
少ない回数で、ちゃんと理解、暗記できるようになります。
だから勉強そのものがラクになります。
効率悪い人が10回かかる勉強を、2~3回で完了できたりします。
テストが楽になる
勉強効率を上げることで、勉強したのに点が取れないってことがなくなります。
そのためテスト勉強にプレッシャーがなくなります。
あと、日頃から勉強効率上げて勉強しておけば、あわててテスト前に必死に勉強しなくてもちゃんと点とれるようになるので、テストがとてもラクになります。
受験勉強が楽になる
勉強効率を上げることで、1回覚えたことはなかなか忘れなくなります。
もちろんなにもしなければ、忘れていきますが、忘れるスピードが大幅に遅くなります。
そのため受験勉強もすごくラクになります。
勉強したことはどんどん確実に頭に蓄積していけるので、常に成長を実感できて、うじうじ不安になるのも防げます。
必死に勉強しなくても出来るようになる
勉強効率を上げることで、少ない回数でちゃんと身につくようになります。
なので、必死に勉強しなくてもある程度できるようになります。
もちろん高いレベルを目指すなら、多少は頑張る必要があります。
しかし、遊びを封印したり、睡眠を山ほど削ったりとか、そういうことしなくても、勉強できるようになります。
勉強を効率化するためには?
肝心の勉強を効率化する方法についてみていきましょう。
いくつかあるので実践してください。
アウトプットを意識する
勉強を効率的にするために、意識的にインプット3:アウトプット7で勉強しましょう。
この3:7の数字は脳科学的にも証明されています。
インプットとは教科書を読んだり、講義を聞いたりすることです。
ほとんどの人がインプットの比率が圧倒的に高い傾向にありますが、インプットだけでは知識は定着しません。
勉強に大事なのはアウトプットです。
学んだことを人に教えたり、書いたりすることで脳内で学んだことが整理され、知識が定着されていくからです。
そのため今までインプットに割いていた時間を意識的にアウトプットすることに比重を置くことで、効率的に勉強できますよ。
せっかく得た知識も使わない記憶は忘れていってしまいます。
覚えたことを使っていくことで記憶し続けられるのです。
よく、『塾に行っているのになかなか成績が上がらない』と聞きますが、これは授業受けるというインプットのみで勉強が終わってしまっているからです。
帰宅して復習、宿題でノートに書く、音読してみる、等のアウトプットが定期的に伴うことでインプットした情報が定着していきます。
隙間時間を有効に使う
忙しい人でもスキマ時間を活用すれば、十分勉強できます。
スキマ時間とは、通勤、通学時間や、病院の待ち時間、日々の生活にできるわずかな時間のこと。
どんなに忙しい人でもスキマ時間はあります。
忙しい毎日の中に、まとまった時間を作って勉強できる人は少ないですよね。
いつスキマ時間ができるかわかりませんので、あらかじめすぐに勉強できるように準備しておきましょう。
隙間時間での学習はじっくり問題を解くより、参考書など繰り返しを読んでわからないことを確認することや、聞き流したり読み流したり、とにかく勉強に触れることがオススメです。
同じものを繰り返し勉強する
繰り返しこそもっとも確実で効率的な勉強方法です。
じっくりゆっくり読んだところで一回では記憶から抜け落ちてムダにしてしまいます。
結果を出している数々の著名人たちは、1回の学習法ではなく繰り返し学習して脳に記憶を刷り込ませることを実践しています。
何度も同じことを繰り返すやり方は、シンプルではありますが確実な勉強法です。
東京大学法学部を首席で卒業されている山口真由氏が提唱している『7回読み音読法』という勉強法がありますが、これも同じものを繰り返し勉強することで定着させる方法の一つです。
複数回視点を変えながら読み返すことで、アウトプットも兼ねながら確実に脳内に情報を蓄えていけますね。
ルーティンを作る
勉強をルーティン化することで効率化できます。
一日どの時間でもいいので、まったく同じタイミングで10分勉強すると決めたら、毎日必ず続けること。
習慣となってしまえばなんの苦もなく続けられるのです。
継続力を養い、勉強効率を格段にあげられます。
また、行動をルーティン化することで集中力を高めることができます。
普段からルーティンを作っておくことで勉強を効率化していきましょう。
携帯を近くに置かない
勉強する机、部屋にスマホを置かないようにするだけで集中力は上がります。
スマホは視界に入るだけで集中力が半減しますし、通知の音やディスプレイがついただけでも気が散るでしょう。
スマホを自分から遠く離せば離すほど作業上率が上がることはすでに色々な実験で実証されています。
スマホは遠くへ置き触れないようにする。
また、アプリを使う場合は機内モードで他の通知を遮断するようにするなどの工夫をしましょう。
覚えたら直ぐに就寝
人間は、起きている時間起こっている出来事を就寝中に整理する脳の性質を持っています。
十分な睡眠を摂ることは勿論、覚えたい勉強(特に暗記したい内容のもの)を就寝直前に行い、終わったらそのまま眠りにつきましょう!
覚えたい勉強をした後で、テレビをみたりスマホをいじったりすると、せっかく暗記した内容がぼやけてしまい、脳で整理することが曖昧になってしまいます。
できれば翌日起床時に、昨夜直前に覚えたこともう一度おさらいしてみると効果的です。
勉強を効率化するのに必要とする能力とは?
勉強を効率化するのには必要な能力があります。
それは一体何なのかをみてみましょう。
集中力
勉強に集中力は必須です。
集中力がないと、1つ1つの勉強の質が上がらず、どれだけやっても頭に入らないという悲しいことになります。
ちなみに集中力は、ノルマ&タイムアタックでしっかり毎日勉強していけば勝手に鍛えられていくのでご心配なく。
さらに日常生活でも鍛えたい場合は、スポーツで真剣勝負したり、アクションゲームとかパズルとかで遊んだりするといいかと思います。
想像力
想像力って意外と意識されてないですが、これが欠けているとかなり勉強効率落ちます。
とくに、文章理解力と暗記力が落ちてしまいます。
想像力は、勉強効率を上げるためには非常に重要なのです。
想像力を鍛えるためには、「具体的なイメージを想像しながら文章を読む」というのが効果的です。
文章読みながら、頭の中にドラマ、映画、アニメを流していきましょう。
それを積み重ねていけば、いろんな文章読んだときに映像がイメージできるようになって、理解しやすくなります。
思考力
思考力は推理力とも言えますね。
与えられた情報から、求められている答えを見つけたり、答えに気付く能力です。
これが欠けていると、どれだけ文章中にヒントが書かれていても、それに気付けません。
ヒントに気付けばすぐ解けるのに気付かないせいで、1問1問に時間がかかってしまいます。
効率悪いですよね。そのため思考力も意識していきましょう。
思考力も、基本的には勉強しながら身についていきます。
より効率よく鍛えるためには、「この答えを導くためにはこれがヒントとなっていたのかみたいなことを意識しながら解説を読んでいくことですね。
そうやって思考のパターンを覚えることで思考力がレベルアップしていきます。
柔軟性
柔軟性は、「とにかく受け入れる」という心が大切です。
とにかく受け入れて、やってみて、カスタマイズするってイメージです。
勉強そのものだけでなく、勉強のテクニックとか考え方も同じです。
誰かがおすすめしているのなら、とりあえず受け入れて、試してみて、それからアリかナシか考えるって感じでいきましょう。
勉強を効率化しようーまとめー
今からでもすぐにできる勉強の効率化をはかる方法をお伝えしました。
無駄な時間を使わなくても良いように、勉強の効率化をはかる努力をしてみましょうね。
受験に関して言えば、効率よく勉強し、合格を勝ち取ることが必要となりますね。
そのためには、自分に合った勉強法を見つけ、そのコツを身につける必要があります。
桜凛進学塾では、このように成果が上がる勉強の仕方を、生徒さん一人一人に合わせて丁寧に指導しています。
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オンライン授業では個別指導を行っており、教室で受けるのと変わりないきめ細かいサポートが受けられますのでぜひ一度ご相談ください。
自分の望む進路を実現するためにもちろん努力は必要ですが、闇雲に勉強をするのではなく効率的に学習したほうが、より志望校合格の可能性が高まります。
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