これで勉強効率が一気に上がる!おすすめ3選をご紹介します!
一時間で沢山の課題をクリアする人と、そうでない人とでは、勉強の効率が全く違うのは言うまでもありませんが、この勉強効率の差を埋めようとしても容易なことではありません。
勉強効率上げる為には、以外と簡単な環境の変化や考え方の工夫が功を奏します!
難しく考えずに、今日から出来る方法で勉強効率をグッと上げていきましょう!
効率が上がらないと感じる理由
勉強効率が悪いな…と感じる時って一体どのような時ですか?
代表的な2点を挙げてみます。
家での勉強が集中できない
最も多いのが、
『学校や塾ではわりと集中出来るのに、家に帰った途端、だらけてしまって集中力を保つことが出来ない』
というお悩みだと思います。
家での勉強は学習を定着させる上で非常に有効な時間。
その時間を集中することができないとなると、確かに効率の悪い勉強になってしまいます。
学習が定着しない
次に、
『学習したことが定着せず、覚えていない』時に、勉強効率が悪いな…と感じるのではないでしょうか。
あんなに一生懸命覚えたのに、一週間たったらあっという間に忘れてしまった、範囲のない模試を受けると、これまでの勉強が定着していないことに気づかされる…等、定着していない学習に焦ることも多いのではないでしょうか。
効率を上げる方法
上記の2点を踏まえ、どうしたら簡単に勉強効率を上げることが出来るのかをご紹介します。
『自分の集中力がないのが悪いんだ』
『自分の脳限界を感じる…』
等と悲観する必要は全くありません!
効率が上がれば自信に変わる!
試してみて欲しいと思います。
家での環境はこうして整える!
まずは、家での集中力についてです。
『学校や塾ではわりと集中できるのに、家に帰るとだらけてしまい、なかなか家での勉強が捗らない』
これが勉強効率を下げる理由です。
解決策その①
自分の勉強スペースに、勉強の邪魔になるようなものを一切排除する
物理的に誘惑のあるものを視界から遠ざけます。
携帯やマンガ、自分の五感が刺激されてしまうようなものを片付けてください。
学校や塾には、勉強以外のものはありません。家にはそれらが沢山置かれていて、自分のフリースペースだから集中できないのです。
できたら、100円ショップ等で観葉植物を購入し、机上に置いてみてください。
『緑視率を10~15%にすることで、作業効率が最も上がる』
研究結果で分かっていることで、これ以上の緑視率になると逆にリラックス効果が高まり作業効率が下がるそうです。
小さな観葉植物が100円ショップに売られていますので、自分が好む鉢を一つ置いてみましょう。
解決策その②
タイマーを常備する
常に時間を測ることに意識を向けましょう。
自分が集中できそうな時間(10分でも、30分でも大丈夫)をセットし、その時間内は他の事を一切しないで勉強に集中します。
休憩時間もタイマーでセットします。
休憩時間は5分~10分が理想です。これ以上長い時間は、もはや休憩時間ではなく、娯楽の時間になります。
短い時間でも、集中時間と休憩時間を繰り返し、タイマー通りに動くことで、トータルの勉強効率がグッと上がります。
学習定着は7×3=21の法則
一度学習したことを何日も放置してしまうと忘れてしまい、また一から覚え直す…これは非常に効率が悪いと思います。
しかし、忘れるのが人間です。有名なエビングハウスの忘却曲線でも、1日後に覚えている割合は33%、一週間後には25%しかないのです。
解決策
7×3=21の法則で復習を取り入れる
勉強した次の日、一週間後(7日)、三週間後(21日)のタイミングで、5分でも10分でも良いので、勉強したことの振り返りを行います。
今までやりっぱなしだった内容の定着率が上がります。
一度詰め込んだ知識や学習内容を継続して記憶する為には、短時間で良いのでその学習内容に継続的に触れるということが大切です。
教科書の音読を7×3=21の法則に乗っ取って繰り返すだけでも効果は大きいと思います。
是非試してみてください。
アウトプットで解決
勉強効率を考える上で外せないのが、インプットとアウトプットのバランスです。
黄金比率は、インプット3に対して、アウトプットが7と言われています。
インプット…公式や解法を学ぶ、暗記する
アウトプット…演習問題を解く、人に教える
アウトプット重要視する事で勉強効率が格段に上がります。
では、アウトプットするには、問題をひたすら解けば良いのか?
これも大事な事ですが、もっと簡単なアウトプットの方法があります。
他の人に話す
隙間時間を使って、友達とクイズ形式で暗記物を声に出すことをおすすめします。または、お家の方に質問してもらい、一問一答形式で回答を声に出していくのです。
五感を使って勉強すると、ただ書くだけの勉強法よりもはるかに定着度が高まり、特に、人に話すといった行為は時間に関係なく記憶に残りやすいのです。
ひたすら一人で問題演習を繰り返すより、はるかに楽しく、時間の経過も感じずに、同じ量の記憶を定着させることが出来ます。
友達や協力してくれる家の方がいなければ、自分自身に問いかける形で、ぶつぶつと言葉を発することも非常に有効です。
自分が先生になったつもりで、自分自身に『こうだよね』『これはこういう考えだったよね』と話しかけるだけで、ただ見たり聞いたりする勉強より数倍の定着効果が期待できます!
周りから見ると、独り言ばかり言って怖い人…と思われるかもしれませんので、是非自宅で自分と会話してみて下さい!
まとめ
勉強の効率を上げる為に頭を抱える必要はありません。
- 家の環境を整える(誘惑するものを排除&小さな観葉植物を置く)
- 7×3=21の法則で短い時間でも復習する
- アウトプットを重視する(人に話す、自分に話しかける等で発語する)
まずはこの3つを意識的に実践してみてください。
勉強内容そのものが悪くて効率が悪いのではないんだ、ということが見えてくるのではないでしょうか。
特に、受験直前になると焦りが出てくるため、勉強効率を著しく上げようと試行錯誤するものの、なかなか集中できずに余計空回りという事態に陥ることもしばしばです。
家で集中するために、机上をきれいにし、タイマーで時間管理、口を動かして暗記物は発声しながら内容を確認していきましょう。
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