試験で緊張しない[簡単にできる2種類の対策]
定期試験で緊張する人はおおくはないでしょうが、
模擬試験だとか、あるいは本番になると緊張してしまう、
そんな人は少なくないでしょう。
普通は、試験前というのは、不安になるはずです。
緊張してしまうのは全く普通のことです。
でも、不安にとらわれすぎると、
実力が発揮できなくなったりします。
せっかくなので勉強してきたものは、
試験ですべて出し切りたいですね。
そこで、
- 試験直前期に集中できないということへの対策手段
- 試験を受ける直前にできる緊張のほぐし方
を紹介していきます。
試験前の時期に勉強に集中する方法
試験が近づいてくるにつれて、勉強が手につかなくなってくる。
そういった症状があらわれた人向けに、勉強に集中する方法を紹介します。
集中できないのは、落ちるかもしれないという不安、ストレスのせいです。
受験直前期に限らず、ネガティブなイメージにとらわれて
不安でしょうがないときには、
次のような方法をとるとよいでしょう。
- 紙を縦に半分に折る
- 左側に今不安に思っていることを書き込んでいく
- その後右側にどうなったら不安が解消されるのかを書き込んでいく
(例:(左)数学の勉強に手が回っていないので落ちる、
(右)数学は解けるところをきっちりといて差をつけさせず、英語で差をつけて合格できる)
- 納得いく回答になるまで3をやる
- 書いた文章の右側のみを読んで、落ち着いたらそれでよし、だめなら2からやりなおす
- できたものを保存して、不安になるたびに、読み返す
単純ですが、不安を書き出して、
それに対抗するポジティブな案をかくというのは
ストレスを軽減するいい手段になります。
試験直前にできる緊張のやわらげ方
そうはいっても、試験直前は緊張する。
がちがちになって頭が回らなくなる。
そこで試験直前にできることを紹介します。
- 背筋をのばして深呼吸をしましょう。
- 体中に力を入れて、5秒間キープしたのち、一気に脱力する
- においつき消しゴムや手首に塗った香水などでオレンジのにおいをかぐ
- 最初は簡単な問題から解いて、自分は受かるのだと落ち着く。
以上のことをして適度な緊張感のもと、
最大の実力を発揮して、いい点数を取りましょう。