効率のいい勉強法まとめ
部活でいそがしかったりして、ほとんどの人は、
本格的に受験に使える時間は高3の一年間でしょう。
なので、だらだらやっては間に合いませんし、
気持ち的にも効率よく身につけていきたいですね。
今回は、
効率の良い暗記法、と、問題集の使い方、
についてまとめていきます。
効率の良い暗記法
一回の暗記で、それを忘れることがなかったら、
そんな方法があったら、とっても楽ですね。
でも、そんなものありません。人間は忘れる生き物です。
一度覚えようとせず、繰り返し何度も何度も覚えましょう
また一度覚えきっても、その状態がいつまでも維持されるわけではありません。
時々、覚えたものについても復習してメンテナンスしましょう
また、手段として具体的な暗記法を紹介します。
人間、見るだけで覚えるのはなかなか難しいです。
五感をできるだけ活用すると覚えやすいです。
音読をしながら、また書きながら覚えましょう
さらに、人間はもともと覚えていることに結びつけたり、
ストーリーと結びつけて覚えることで、安定した暗記ができます。
関連知識もまとめて覚えましょう
人間は睡眠中に、記憶を整理します。
ですので睡眠の直前に暗記と一日の復習をしましょう
問題集の使い方
これは基本的に数学、理科の問題集についての話になります。
問題集は基礎知識の確認とその使い方を確認するものとして扱いましょう。
なので、問題集は一つのものを何度も何度も繰り返しましょう。
具体的な使い方を紹介します。
1.まず一周目は問題をみて、解法を考えながら進めていきます。
2-1.解き方が完全に思いつく場合はそれは飛ばします。
2-2.解き方がわからない場合は、解答を見て理解します。そしてその問題にマークをします。
3.二周目以降は、マークのついたものについて確認していきます。それをしつつ2-1,2-2を行いマークを更新していきます。
これを繰り返して、その問題集のすべての問題を完璧にしましょう。
そして、一度完璧にした問題集も、
定期的に問題集を確認して、解けない問題がないことを確認しましょう。
以上のように、効率よく記憶し、問題集を効率良く使って勉強しましょう。