早起きして勉強しよう

朝型の受験生の皆さん、夜型の受験生の皆さん、おはようございます。

最初に結論を言います。
朝型、早寝早起きの生活にしたほうがいいです。

早寝早起きを推奨する理由

本番は朝に行われます

朝に弱いままでいると、本番の試験に対応できません。
普通、試験は朝から行われます。
試験当日だけ、早起きしようとしても、
夜更かしに慣れたからだでは、緊張もあって、寝つきが悪くなるので、
寝不足で試験を受けることになります。
寝不足でミスを犯して実力を発揮できず落ちるというのは
非常にばからしいので、当日への調整もかねて朝型の生活に慣れましょう。

効率が落ちる

人間の脳は、普通にすごしていても、
たくさんの処理をしています。
ですので一日の終わりの夜に勉強をしようとしても、
意識はしていないかもしれませんが効率が悪くなります。
逆に朝は、ドーパミンという物質が脳内に出されることで、
認知能力や記憶能力が高まっています。
なので朝、早起きして勉強することをすすめます。

早寝早起きをする方法

とはいうものの、やはり、朝起きるのはつらいものですよね。
早く寝ても、早く起きれるとは限りませんしね。
ですので、早起きの方法をいくつか挙げていきます。

朝起きるとともにカーテンを開き日の光をあびる

人間の体内時計では1日は24時間より少し長いので、少しずつずれていきます。
ところが日の光を浴びることでその感覚はリセットされます。
なのでこの方法をとることで、毎朝、同じ時間に早起きすることが簡単になっていきます。

睡眠時間は減らさない

睡眠時間をへらすと寝ている間に
脳がしてくれる記憶の整理が甘くなってしまいますし、
疲れがとれないので、続きません。
早起きは早寝とセットです。
早寝のポイントとしては、お風呂に入った後は、
パソコンやテレビ、スマホなどの画面を見ないということです。
画面を見ると脳が起きてしまいます。

睡眠時間は90分の倍数で

人間の睡眠は90分ごとに深い眠りと浅い眠りがきりかわります。
この切り替わりのタイミングがもっともめざめやすいタイミングです。
起きるべき時間から逆算して、寝る時間を決めましょう。

以上を参考にして、健康的に、
早寝早起きの習慣をつけましょう。

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