【化学】全部暗記は必要なし!大学受験の有機の勉強法とおすすめ問題集

化学の全体像をお伝えしたところで、
【化学】とりあえず解きまくる独学は絶対NG!いちばんシンプルな大学受験の勉強法と参考書

今回は有機・無機に絞って、
勉強法とおすすめの参考書をお伝えしていきます。

 

 

有機の勉強法の最短ルートは?

 

 

 

有機は高得点を狙える分野!

 

 

有機化学は、
東大をはじめ、多くの入試問題で
満点を取ることが可能な分野と
言われています。

 

つまり、
ここで高得点を取ることが
化学での成績を伸ばすのに必須です。

 

苦手な人でも、8割以上は目指していきたいところです。

特に京大は5問中2問、
九大は5問中3問が有機化学の分野からの
出題といわれています。

 

また、私立医学部は
有機化学の出題量が多いので、
この辺りを狙っている人は
まず押さえなければならない分野です。

 

 

有機の基本は命名・製法・性質を覚えること

 

 

有機の勉強で大切なのは、
各有機化合物の3要素、
命名・製法・性質を覚えることです。

 

 

これらの3要素は
参考書を読みながらまる覚えする人もいれば、
問題集を解きながら覚えこむ人もいます。

 

個人的には、
参考書に書いてある命名・製法・性質をまる覚えした方が
共通テストや過去問の選択肢を見た際に、
「こんな性質はなかった」
「この文言は見たことない」と
一発でわかるのでおすすめです。

 

どちらでも、
自分に合った方法を選んでもらってOKですよ。

 

実際そんなに量は多くないので、
覚えにくい箇所に関しては、
随時先生に説明してもらうなどしてがんばって覚えてしまいましょう。

 

 

ほとんどの反応は暗記する必要はない

 

 

ほとんどの反応は、
暗記していなくても、
製法・性質を覚えていれば導くことができます。

 

たまに反応についても
まるおぼえを進めてくる学校の先生もいるかもしれませんが、
かなり大変なのでおすすめできません。

 

東大合格者でもそんな人は1割もいませんし、
何より応用力が身につかないので、
反応は暗記ではなく、3要素から導く練習をするようにしましょう。

 

例外として、
ジアゾ化やカップリング反応などは、
反応のフローチャートなどをある程度
まるおぼえしなければならないので、注意してくださいね。

 

 

おすすめの問題集は『新標準問題演習』『有機化学演習』

 

 

3要素を覚えた後は、
これをどう応用するかを練習していきましょう。

 

『新標準問題演習』『有機化学演習』等が
解説もわかりやすく問題数もちょうどよい
おすすめの問題集です。

 

これらの問題を解きながら、
知識の定着や思考問題の練習を行い、
ひととおりこなすことができるようになったら
その後はそれぞれの志望校の過去問に進みましょう。

 

 

大学受験の有機の勉強法とおすすめ問題集まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

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