ビリギャルと桜凛進学塾塾長の本が瓜二つ?
当塾の塾長新宮竹虎が2011年4月に出版した
「学年ビリから東大・医学部・早慶に合格する法」
の表紙と2015年に公開された
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」で
有名なビリギャルのポスターとタイトルが酷似していると
問い合わせをいただきメディアでの取材も受けさせていただきました。
きっかけは何であれ注目していただくのは大変光栄です。
しかしビリギャルのモデルとなったは
慶応義塾大学の湘南藤沢キャンパスに合格したのに対し
当塾の塾長は東京大学・医学部に合格しております。
湘南藤沢キャンパス(通称SFC)は
小論文と英語の2科目受験、
それに対し東京大学はセンター試験で
5教科7科目、2次試験で4教科5科目を
課せられます。
国立型の勉強は総合力が求められるため
方法論は大きく異なります。
ビリギャルと似ている疑惑についての当塾の見解
ビリギャルはビリギャルで
エンターテイメントとして
リスペクトしております。
タイトルについても
このようなフックのある
受験本を書くと
タイトルが似ることはあると思いますし
重要なのは中身なので何も問題ないと思っています。
ポスターの構図が似ている件に関しても
メディアに注目していただく
きっかけとなったので
当塾としては逆にありがたいと思っております。
早慶、特に文系であれば
学年ビリからであっても偏差値が30台であっても
比較的短期間で成績をあげて逆転合格する可能性はあります。
しかし国立大学、特に医学部では
総合力が求められるため
短期間で合格するのは難しいです。
もしそれらの大学、学部を目指しているのであれば
ぜひ桜凛のノウハウにも目を通してみてください。
例えば基礎が重要、ということはどこの塾でも
言っていると思いますが
桜凛では問題集の解き方などが
他と大きく違います。
具体的には問題集は解くものではなく
覚えるものである、と考えています。
もちろん最終的には解くものです。
しかし基礎が定着していないうちに
数学の大問一つに2時間も3時間もかける
世間の受験生を見て本当にもったいないと思っています。
解けないものは解けません。
もっとも効率的に成績を上げる方法は
答えを先に見て解法の流れを理解することです。
これは私立文系であっても東大理系であっても同じです。
受験で出る問題というのは
パターン化されています。
例えば物理であれば良問の
解法を300問覚えれば
あとはその組み合わせでほぼ全ての
問題を解くことができます。
300問解くのではなく
300問覚えるのが重要です。
1度問題を解いて
分からなかったら
解法を見て理解する、
受験生の多くが行っている
この手順では知識が定着しません。
繰り返しになりますが
解くのではなく覚えるのです。
※入試前などはもちろん
実践形式の演習として
実際に解く必要があります。
ビリギャル騒動と桜凛進学塾の願い
『ビリギャル』にパクリ疑惑が浮上__元祖は桜凛進学塾の新宮竹虎氏_-_NAVER_まとめ
※このような記事がネットで取り上げられています。
塾としての一番の願いは
受験生に夢を叶えてもらうことです。
それは当塾の塾生でなくてもです。
もちろん枠があるので
全ての人が希望通りの大学に
行けるとは限らないでしょう。
しかし正しい勉強法を世に布教することで
一人でも多くの受験生を
成功に導ければと思っています。
ビリギャルをヒットさせた塾も
方法論は違うと思いますが
同じ思いで塾を運営されていると思いますので
表紙が似ている、タイトルが似ている、など
叩くのではなく本質の
部分を見ていただけると私共としては一番嬉しいです。
世の中には様々な塾、予備校がありますが
自分に合った場所を選んでぜひその手で
合格をつかんでください、桜凛進学塾は
全ての受験生を応援しております。
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