勉強出来ない人には特徴があった!?改善して勉強出来る人になろう!
自分は勉強出来ないと悩んではいませんか?
勉強出来ないというのは、「勉強に集中できない」または「勉強してもなかなか成果が出ない」ということを表しています。
それは生まれつきではありません。
実は、勉強出来ない人には特徴があったのです!
今回は、その特徴についてお伝えしていきます。
今日から改善することで、勉強出来ない自分とさよならしましょう!
勉強出来ない人の特徴【勉強方法】
勉強方法を知らずにがむしゃらに勉強していても成績は上がりません。
こんな風に勉強してしまっていませんか?
目標を立てていない
大きな目標を急に立てるというのは難しいと思いますが、何も目標を立てずにただやみくもに勉強していても絶対に頑張ることは出来ません。
「志望校合格」や「定期テストで8割とる!」などの目標でも良いですが、
どちらかというと「毎日必ず英単語を10個覚える」や「毎日30分は勉強する」などのすぐにクリアできる目標を決めることが良いと思います。
スモールステップで細かく進めていくことが継続のポイント。
達成出来たらカレンダーにシールを貼るなどをすると達成感も感じることが出来ておすすめです。
今日やることを決めずに勉強している
これもとても大切です。
今日やるべきことを決めていないから、明日でもいいやという考えになってしまいます。
「この参考書を一か月で終わらせる!」と計画を立てた上で、
それなら「今週は何をしなければならないのか」や「今日は何をしなければならないのか」を自分で分かっていなければいけません。
これを分からず勉強しようとしても何を勉強すれば良いのか分からないので適当な勉強になってしまいます。
ノートをとにかく綺麗にまとめるのが好き
ノートを綺麗に時間をかけてまとめるのが大好き!という人はいませんか?
これを読んでいる人の中でもかなり多いのではないでしょうか?
ペンなどで色分けしてきれいにノートが作られるとそれだけですごくたくさん勉強した気分になりますよね。
しかし、時間をかけている割に内容を覚えていないことが実に多いです。
効率の悪い勉強法ですね。
綺麗にまとめるのは、時間が余っていて趣味としてやるくらいにしておいてください。
勉強出来ない人の特徴【日常生活】
これは耳が痛い人が多いかもしれません。
勉強出来るようになるには、日常生活をしっかり送ることが必要となってきます。
規則正しい生活が出来ていない
まず、夜は早く寝て、朝は早く起きて、三食きっちりと食べる。
これが一番大切です。
朝夜逆転のような生活をしていると、学校や昼間が眠くて仕方がなくなると思います。
寝不足で授業を受けたり勉強しても脳がちゃんと働いてくれるわけがありませんよね。
また、ダイエットなどをして糖質オフなどの生活をしていると、脳に糖が足りなくなってしまって、
考える力がなくなってしまいます。
当たり前のようですが、朝にきちんと起きて、朝食をたくさん食べて脳を最高の状態にしておくことが勉強出来るようにする第一歩なのです。
いつも側にスマホが置いてある
これは今の時代、切っても切れない悩みかもしれませんね。
勉強している時にスマホを側に置いてしまうと、何となく気になってしまいませんか?
「Twitterで誰かが投稿してるかも?」とか「インスタを見てみようかな。」
など思ってしまうと思います。
絶対に見ないでおこうと思っていても、
「ピロン」とLINEの通知音がなると、誰から連絡がきたのか気になって勉強に集中出来なくなってしまいます。
そして一度友達とLINEをしてしまうと気が付くと一時間経っていた!
なんてことも少なくないでしょう。
本気で勉強に集中したいなら必ずスマホは別の部屋に置いておくことをおすすめします。
部屋が汚い
部屋が汚いと、勉強を始めよう!と思ってもまずはごちゃごちゃした荷物の山の中から必要な参考書やプリントなどを探すところから始めないといけなくなってしまいますよね。
探している間に疲れてきてやる気がなくなってしまうという事になってしまいます。
これでは勉強が効率よく出来るとは思えませんね。
誘惑物に囲まれていることに気づかない
例えば、勉強部屋と寝る部屋が一緒で、ベッドが机のすぐ近くにあってゴロンと寝転がってしまったり、気づいたら手元にあった漫画本を読み始めてしまったり…
勉強の妨げになる環境に阻まれている事自体に気づいていない、こういう状態に陥っている人はわりと多いのではないでしょうか。
本気度のない環境からは本気は生まれませんので、自分の環境を今一度見直してみましょう。
勉強出来ない人の特徴【精神面】
次に気持ちの面のお話をします。
考え方を少し変えると行動も変わってきますよ。
先に楽しいことをしてしまう(漫画やゲームなど)
これ、あるあるじゃないですか?
勉強しないといけないとは分かっているんだけど、「先に漫画を読んでから」「先にゲームをしてから」など、
なんだかんだ理由をつけて勉強を先延ばしにしてしまいます。
「あとちょっと、あとちょっと」と思っているうちに1時間が経ってしまう、分かっているけどやめることができない、このループにハマってしまうとなかなか抜け出す事が出来ない、こういった経験をしたことがある人は多いのではないかと思います。
そうなればなるほど、勉強はやりたくなくなるし嫌になってきます。
結局遊びを優先してしまって、勉強する時間がとても短くなってしまうことになります。
人のせいにすることが多い
「部活が忙しかったから」や「先生がここは重要じゃないと言ったのに」「お母さんがこうしろと言ったのに」など、
口を開けば人のせいにばかりしてしまっていませんか?
失敗する一番の原因は自分の努力が足りなかったせいなのです。
それを人のせいだと思っているならば、
自分が変わろうと思えないので、いつまでも今のままの「勉強出来ない」自分から抜け出せません。
人のアドバイスを素直に聞くことが出来ない
人のアドバイスを否定し、自己流を貫き通す人は勉強においてはなかなか伸びるのが難しいかもしれません。
問題が解けないとき、
「こういうやり方もあるよ」「この方が簡単に解けるよ」と教えてもらっても、頑なに受け入れず、自分の方法で解こうとする人もいますよね。
とてももったいないです。
一度受け入れて、もしも合わなければその時にやめればいいだけです。
一度は素直に受け入れてどんどん自分の知識を増やしていかなければ損だと思いましょう。
勉強できない人の特徴【勉強方法編】
勉強方法に焦点を当ててみましょう。
インプットばかりに時間を割く
講義を聞いたり、参考書を読んだりはするものの、実際に問題を解いてみたり人に教えてみたり等のアウトプットを全くやっていない、これは非常に勉強効率の悪い方法です。
インプットばかりしていても、脳内に知識が定着するわけではないので、アウトプットを意識する勉強方法に変えていきましょう!
先取りに甘んじて復習を怠っている
授業が早かったり、自分で先取り学習をしたりしていると、「人より早く進んでいる」とうう意識からか、理解した気になってしまっている場合があります。
先取り学習したものは、日をおいて復習しないと定着しません。
ひたすら先に学習を進んでも『戻って復習する』というプロセスが絶対不可欠です。
テストや模試もやりっぱなしで解き直し時間をかけなかったり、できなかった問題を拾ったりしないと、次に繋がりません。
先の学習が出来ている=理解している ということにはなりません。
勉強に制限をかける方法
勉強しなくちゃいけないと思えば思うほど机に向かうことが出来ない人へ、考え方の変換で出来るようになるという発想があります。以下の動画をご参照ください。
【受験生応援 岡田斗司夫の勉強は〇〇すればできるんです】
どうしてもやる気がわかない人は、勉強時間を禁止するという発想を試してみましょう。
これ以上勉強してはいけないという時間の概念が毎日あることで、毎日少しずつでも取り組む姿勢が維持でいるかも知れません。考えを偏らせるのではなく、柔軟な発想が結果的に勉強量アップにも繋がります!
今日から改善して勉強出来る人になろう!-まとめ-
いくつかの「勉強出来ない人の特徴」をみてきました。
当てはまってることがある!と思った人もいるのではないでしょうか。
逆に言えば、これらの特徴と反対の事をしていけば「勉強出来る人」になれるということです。
改善することが出来るものばかりなので、今日から少しずつでも改善していきましょう。
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