医学部受験で個別指導がいい3つの理由
医学部受験をするときの塾、予備校はどう選べば良いのか?
東大や京大、早慶対策の
塾、予備校と比べると、
医学部対策の予備校は、大手のものが
少なく、どう選べば良いのか、
悩んでしまいますね。
医学部受験は、
東大、京大、早慶などの難関大の
受験とは大きく異なる性質があるので
そこに注意しましょう。
医学部受験では、二次試験で8割以上の得点が必要
国立大の医学部はセンター試験で9割、
二次試験で8割得点することが
求められる大学が多いです。
また、私立大学の医学部でも、
試験で7割以上得点しないと
受からない大学も多く、
国立に比べるとマニアックな問題も
出題されるので、
ハイレベルな得点率が求められます。
東大や京大を含む、
非医学部は二次試験で6割取れれば、
合格することを考えれば、
医学部に求められる得点率は
かなり高いものだと分かります。
医学部に合格するコツは、解けない問題を作らないこと
医学部に合格するためには、
8割得点を基本は目指さないといけません。
そのためには、ハイレベルな問題は
おいといて、
標準的な問題で失点することは、
基本NGとなります。
そのため、医学部合格のために必要なのは、
ハイレベルの解法、知識の習得ではなく、
各科目に穴のない対策だと分かります。
医学部合格のためには、自分の出来不出来を細かく個別にチェックしてくれる塾が最適
医学部にとって大事なのは、
ハイレベルな問題を捨てたとしても、
標準的な問題を
各科目、徹底的に失点しないことが
大事です。
そのためには、
ハイレベルな問題を教える
大きな塾よりも、
自分が何が得意で、何が苦手か、
どの問題は解けて、どの問題は間違えたか、
など細かく見てくれる、
個別指導塾の方が最適です。
具体的なポイントは以下の3つになります。
解けない問題は解けるまで対応してくれる
集団授業の塾だと、
授業を聞いて分からない問題が
あっても、
そのまま分からないままに
なることが多いです。
その一方、
ちゃんとした個別指導塾だと、
解けない問題は、
解けるようになるまで、
指導してくれます。
この解けない問題を作らない、
ということが医学部受験の場合は、
大事なポイントとなります。
何が得意か苦手か個別に管理してくれる
集団授業の塾だと、
分からない問題は質問する様に、
と先生が言って授業が終わることが
多いです。
その一方で、
ちゃんとした個別指導塾なら、
どの生徒がどの問題を間違えたか、
だけでなく、
一見解けている様に見えるが、
理解が怪しい問題なども、
チェックして、
リスト化してくれてたりします。
そして、苦手な問題は、
定期的に、
確認テストをしてくれたりします。
このことが、
8割以上の得点率が求められる
医学部では大事なポイントとなります。
志望校に合わせたオリジナルの対策をしてくれる
また、個別指導では、
志望校に合わせた
オリジナルのカリキュラムを
組んでくれます。
東大、京大対策をしてくれる
塾、予備校は多いですが、
大学別の医学部の対策をしてくれる
ところは少ないです。
医学部受験の場合は、特に
受験勉強は試験に合格するために
勉強していると言っても
過言ではありません。
そのため、
志望校の合格点を取れる様に
カリキュラムを組んでくれることも、
大事なポイントとなります。
医学部受験を制するには解けない問題がないような個別の対策をしてくれる塾が大切
他の学部と違って、
問題を間違えることがほとんど
許されない医学部受験の場合は、
自分が解けない問題を
放っておいてくれない塾選びが
重要なのです。