古文単語の覚え方[テストで必ず思い出せる]
古文単語の記憶方法をまとめてみた
古文単語を覚えることに少なくない受験生は苦しんでいるはずです。
そもそも古文単語を覚えるにはどんなことが必要なのでしょうか。
それは、良い単語帳、良い覚え方を使った上で、良い思い出し方を練習することです。
以下でそれぞれについてまとめていきます。
おすすめの単語帳
必要な要素は、
300単語以上(センターに必要な語彙数が最低でも300だからです)の単語帳で、
イラストが付いている、ということです。
これを考えると「読んでみて覚える重要古文単語315」がオススメできます。
この参考書には見出し語の315語に加えて関連語として二次試験レベルの単語まで乗っているのがおすすめポイントです。
単語の覚え方
古文単語は一気に覚える
300語程度の単語数なら、一度に50単語以上覚えて、何周もするという方法がいいでしょう
一気に集中して3周したら、その後は単語帳の暗記に並行して、問題演習をしつつわからない単語を引くという使い方がよいです。
単語はイラストやゴロと一緒に覚える
人間はもともとおぼえていることやいろいろなことに結びつけることで記憶しやすくなるものです。「読んでみて覚える重要古文単語315」には印象的なイラストやゴロがのっていますので、利用していきましょう。
古文単語を思い出すために
なんども覚え直す
なんども覚えなおしましょう。問題演習のたびに単語帳を確認しましょう。
テストの環境と覚えるときの環境を近づける
記憶を引き出すときには、それを覚えた時の状態に近ければ近いほど思い出しやすいと言われています。ベッドで寝転がりながらリラックスして覚えたことは、テスト中に机にすわって集中している時には思い出しにくいということです。
記憶を思い出す練習をする
眺めてても覚えたかどうかわかりませんね。なので、答えを隠して思い出そうとすることを繰り返しましょう、それをとにかく繰り返すことです。
単語の覚え方まとめ
良い単語帳を使って、良い覚え方をして、良い思い出し方を身につけましょう。
そうして、古文単語をさくっと覚えてしまいましょう。