合格をつかむ!英語の勉強の進め方ー難関大チャレンジ編
高校英語の基礎が完成したら、
いよいよ難関大へ向けた仕上げの勉強です。
今回は、
高校基礎レベルの先の難関大を目指す人に向けて、
勉強の進め方をお伝えしていきます。
難易度はだんだん上がっていきますが、
これまでの勉強と全く違うことをするわけではありません。
ここまで積み重ねてこれた皆さんなら、
きっと大丈夫ですよ!
①難関大への構文の勉強の仕方
②難関大への長文の勉強の仕方
①難関大への構文の勉強の仕方
構文のレベルアップにおすすめの教材
難関大を目指す人は、
構文に少しでも穴があると、
絶対に長文でつまずいてしまいます。
なので、
まずはこれまでよりさらに徹底して、
構文を固めていく必要があります。
基礎レベルの『構文150』の後の教材として、
おすすめしたいのは『大学入試英語頻出問題総演習』です。
ここで、
問題集か…と思った方もいるかもしれませんが、
「英頻は難しくて細かい文法問題集」
という認識は全くの誤りです!
実は『英頻』は、
『ネクステ』や『ビンテージ』とはジャンルが違う教材です。
マニアックな文法知識も多く載っているこれらの教材とは違い、
『英頻』の問題は、ほぼほぼ構文の問題なのです。
だから、
『構文150』で身につけた構文知識のブラッシュアップにぴったりです。
構文のレベルアップをしてから次のステップへ
さらに、難関大の長文になると、
「構文や単語はわかっているはずなのに意味が取れない…」
「どこにどこがかかっているのかわからないから訳せない…」
という文が増えてきます。
難関大の長文の読み方を知らないととても戦えないので、
この難関大長文の読み方を勉強していきましょう。
②難関大への長文の勉強の仕方
難関大のための長文の読み方とは?
「難関大の長文の読み方」
と言われても、
ピンとこない人も多いと思います。
それもそのはず。
この読み方はほとんどの高校では教えていないので、
塾や参考書で勉強していく必要があります。
ちなみに、
埼玉では大宮高校や栄東高校では、
素晴らしいことにこの読み方を教えてくれているようです。
ここでも、いきなり問題集から入る人が多いですが、
まずは読み方のルールがのっている教材を使用しましょう。
ルールがわからないのに問題を解くのは間違った勉強法だということは、
もう理解してもらえましたね。
難関大の長文を読むためのおすすめ教材
たとえば『ポレポレ』や、『英文解釈シリーズ』は問題集なので、
読み方のルールを教えてくれるものではありません。
では、
読み方のルールを教えてくれる本は何かというと、
桜凛のおすすめは、
『超・英文解釈マニュアル』ですが、
『英文読解入門基本はここだ!』や、
『ビジュアル英文解釈』、『英文解釈教室』なども類書ですね。
これらから好みで参考書を選んでもらって構いませんが、
大切なのは、まずは読み方のルールをしっかり覚えることです。
そのうえで、
『ポレポレ』や『英文解釈シリーズ』の問題集を解いて、
難しい英語構造に慣れて、
だんだんスラスラと意味をとれるようにしていきましょう。
問題集は何度も解き直しを
ここで注意点です!
英文解釈の問題集に取り組む際に、
2.3回解いて終わりの人が多いです。
長文同様に、
スラスラできるようになるまで何度も解き直しをしてください!
繰り返さずそのままにしていると
必ず忘れてしまい、もったいないですよ。
英語の勉強の進め方ー難関大チャレンジ編まとめ
難関大へ向けた英語の勉強のイメージを
掴めたでしょうか?
②難関大への長文の勉強の仕方
ここまでの勉強ができれば、
あとは志望校別に対策を行っていくことになります。
長文の問題集を本格的に読み始めるのも、
このタイミングで良いかと思います。
成績の上がる勉強の仕方をしっかり続けていけば、
必ず解けるようになります!
一緒に頑張りましょう!!
桜凛進学塾では、
この記事の様に、自習での勉強のやり方まで詳しく指導いたします。
勉強していてもなかなか成績が上がらない、
それは、あなたの理解力や努力不足のせいではありません。
自分の望む進路を実現するためにもちろん努力は必要ですが、
闇雲に勉強をするのではなく効率的に学習したほうが、
より志望校合格の可能性が高まるとは思いませんか?
もし部活動に打ち込みながら志望校に合格したいと思っていたり、
ワンランク上の大学に進学したいと思っているなら、
ぜひ一度、桜凛進学塾の無料受験相談にお越しください。
無駄な勉強時間を無くし進路の幅を広げる、そんな「勝ちグセの付く勉強法」をお教えします。