桜凛進学塾浦和校がお伝えします!2次試験、私立受験に向けての最終準備について
こんにちは!桜凛進学塾浦和校コラムへお越しいただきありがとうございます!
毎日寒いですが体調を崩されていませんか?
いよいよ私立大学の一般受験の時期ですね!
今回は、2次試験と私立一般受験に向けての最終準備についてお伝えします。
過去問対策と過去問の優先順位について
過去問対策
過去問演習を行うときは、前もって試験の日までの残りの日数を計算して取り組みましょう。過去問を闇雲に解いているだけでは点数も伸びませんし、志望校に合格することもできません。
一週間ごとでもよいので、計画を立てて勉強しましょう。過去問演習をした後は必ず採点と復習の時間を確保しましょう。採点と復習をすることで今の自分に何が足りていないか分析することができます。
冒頭で過去問対策と書きましたが、過去問だけで勉強することはおすすめしません。受験において、ここから試験当日までにしなければいけないことは、当然点数を伸ばすことです。今できていない箇所を理解するためには、解答解説が詳しい参考書を使うことが有効です。
更に、しっかりと内容を理解できているか確認するためには問題演習をしなければなりません。過去問だけでは苦手な範囲の演習をするには問題数が足りないのですが、問題集ではそれを補うことができます。
もちろん、今まで使用してきた参考書や問題集で十分です。今の時期から新しい参考書や問題集に手を出すことはおすすめできません。
例外はあります。自分が苦手なのが国語・英語の長文全般といった場合、また、これらの教科の記述問題だと言う場合は、出題傾向が変わってしまうと意味がなくなってしまうので、必要な知識が不足している場合以外は基本的に過去問でも対策ができます。
過去問の優先順位
過去問演習の優先順位に関しては、志望順位の高い大学の過去問から解いていくのがよいでしょう。同じ大学を複数学部出願する際も学部の優先順位を決めた上で1つの学部に特化して解いていきましょう。すべての学部をやるよりも、1学部をじっくり解いた方が対策しやすくなります。
直前期では予め計画的にやらないと、全然解けないというようなことも出てきます。過去問を解くスケジュールの点において気をつけるべきことは、第2志望以下の過去問はそこまで多くは解かないことです。
第1志望の対策である程度力がついていたら、第2志望の対策は1~2年分で終わることも多いです。ですが、滑り止めの対策を全くしないのは危険です。
第1志望の過去問を1周したら、復習や問題集をやっている期間に、
第2志望の過去問を週に1年分ぐらい入れるスケジュールで行いましょう。
全学部入試について
全学部(全学部統一)入試は、「すべての学部」を「共通の入試問題で」同日に受験できる入試方式のことです。同じ大学に複数受験したい学部・学科がある場合や、一度の試験でまとめて受験できる便利な方式です。
しかし、一度に併願できる学部・学科数や、併願できる学部・学科の組み合わせに制限がある場合もあります。
注意点としては、人気の入試方式なので、学部・学科ごとの個別入試より倍率が高くなる傾向があります。
全学部入試を実施している大学
明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学
これらのマーチ(MARCH)と呼ばれる大学は、全学部統一入試を実施しています。
また、東京理科大学、同志社大学、上智大学、関西学院大学、関西大学、立命館大学、駒澤大学、専修大学、日本大学、東洋大学
なども全学部入試を実施しています。
2次試験までのメンタル管理
共通テストが終わり、気が抜けてしまっている受験生も少なくないはずです。例年2月頃になると突然勉強量が減ってしまう受験生がいます。
また、焦りやソワソワした気分で落ち着かない方もいるでしょう。その原因は、少しでも思い通りにいかない、想像していたようにうまくいかない、力がついていない、ということによって不安や焦りがこの時期には増加するからです。
しかし、不安、焦りやパニックは誰にでも起こりうることです。そのこともしっかりと認識できているといいですね。
ではどのようにして気持ちを落ち着かせたらよいのでしょう。リラックスの方法には人それぞれあると思いますが、ここでオススメするのは散歩です。1日10分でもよいので外に出て太陽の光を浴びましょう。外の空気を吸い散歩や食事をすることで頭や気分が少しずつ変わっていきます。是非試してみてください!
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