始めに

皆さん、共通テストお疲れ様です！目標としていた点数を取ることはできましたか？

今回は共通テストが終わってから、一般入試が始まるまでの過ごし方についてご紹介していきたいと思います。

まずは復習！

共通テストが終わり自己採点をしたと思いますが、点数を出すだけでなく自分が間違えた問題をしっかりと復習しましょう。

共通テストは基本的な問題が多く出題されているため、取りこぼしがないようにしっかりと復習するようにしましょう！共通テストと国公立・私立大学の出題傾向は大きく異なることが多いので、知識問題を中心に復習することをお勧めします。

また、各予備校が「共通テストリサーチ」を行っています。

これを用いることで自分の共通テストの得点が、全国でどのくらいの順位に該当するのかを知ることができます。この結果を参考にして、出願する大学を決めていきましょう。

一般入試に向けて

共通テストが終わると、二週間～一か月ほどで一般入試となります。
この期間で過去問演習をメインに行い、第一志望校を中心に、各大学の出題形式をもう一度よく確認しておくようにしましょう。

また共通テストの結果を受けて新しく参考書を解き始める人がいますが、これはあまりお勧めできません。

今から新たに参考書を購入しても、中途半端になってしまうことが多いからです。これまでやってきた単語帳、問題集をしっかりと復習するようにしましょう。

今回の共通テストで良い点数を取ることができた人も、思い通りにいかなかった人もいるかと思います。しかし、一喜一憂することなく国公立・私立大学の試験に向け継続して勉強していきましょう。

また共通テストと同様に、受験会場への行き方なども入念に調べておき、前日や当日に焦ることがないようにしておきましょう。

本番を一週間後に控えたタイミングで、当日と同じ時間割で過去問を解くことをお勧めします。緊張感など、本番とは異なると思いますが、当日の流れを擬似的に体感しておきましょう。

体調に気を付けよう

これからの一か月間は体調管理を第一に優先してください。

この時期は焦ってしまう方が多いはずですが、早寝早起きを意識して生活習慣を崩さないようにしましょう。そして何より、新型コロナウイルスに感染してしまうと最悪の場合受験することができない、ということも考えられます。塾や予備校に通われている方も多いかと思いますが、感染対策を怠らないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか？共通テストで良い点が取れた人にも、そうでない人にも、一般入試までに与えられた時間はほぼ平等です。この期間での行動次第で、合否が決まることになります。
無事に合格を手にすることができるよう、この期間を有意義に使っていきましょう！

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