附属校の内部進学で慶應義塾大学医学部に合格した、熊谷仁誠くんの場合
熊谷仁誠さん
合格大学
慶應義塾大学医学部医学科
慶應志木高校から内部進学
桜凛に入ったきっかけ
僕は慶應志木高校に通っていました。
慶應志木では基本的には内部進学をすることになるのですが、進学先は成績順に決まっていく形になります。
僕は医学部志望だったのですが、学年250人中7人しか医学部には進学できないので、狭き門でした。
高1のとき、文系科目はそこまで心配なかったのですが、理系科目、特に数学が全然太刀打ちできていない状況でした。
配布プリントや問題集をやりこんでも点数が取れず。
過去問があったので、それを丸暗記してみたのですが、それでも取れず…。
このままでは、数学のせいで医学部進学の道が閉ざされてしまう、と焦っておりました。
そんなときに、桜凛進学塾の存在を知りました。
桜凛では、附属校の内部進学にも手厚く対応しているという情報をしり、ここだと思い入塾しました。
桜凛に入ってみて良かったこと
①勉強スケジュールを管理してもらえた
内部進学の場合、定期試験でほとんど全ての成績が決まると言っても過言ではないので、3年間頑張り続ける必要があります。
しかし、僕は週6で部活をしていたということもあり、なかなか思うように勉強時間が取れない時がありました。
数学に苦手意識ができてしまっていて、向き合いたくないという気持ちもあったのかもしれません笑
そういう中でも、授業で来週までにやってくることを宿題として一緒に決めてもらうことで、自分のモチベ作りにもなりました。
授業でわからない部分や先取りなどを手取り足取り教えてもらえたのが良かったのはもちろん、
そうしたスケジュールも見てもらえたのは本当に助かりました。
また、テスト後などに面談をして、他の教科の勉強法なども相談することができたので、他の教科も自信を持って進めていくことができました。
②附属校ならではの高校を逸脱した内容も見てもらえた
慶應志木は附属校ということもあって、基本的には高校の学習内容なのですが、たまに大学内容の範囲を授業で習うことがありました。
そういう高校範囲を逸脱した範囲でも、事前に相談すれば授業で見てもらえたのは、本当に助かりました。
印象的なのは、数学でまさかの「行列」が試験範囲になった時のことです。
行列は今の高校の教育課程にはないのですが、ガッツリプリントを使って学校では習いました。
そういった内容も、講師の先生の中に早稲田の数学科主席の方がいらっしゃったので、そういった方に教えてもらうことができました。
他にも、化学で大学で主にやるような実験内容が課題に出たこともありました。
そうした際は、東大の講師の方や医学部の講師の方に見てもらうことで、なんとか課題をクリアすることもできました。
桜凛の魅力は、個別指導塾の中でも、質の高い講師陣にあると思います。
③きめ細かい添削もしてもらえた
学校の課題で、「洋書を読んでその内容を英語でまとめる」という課題が出たことがありました。
多少の英作文であれば良かったのですが、数百語にもわたる語数にになってしまったので、不安でした。
そういう複雑な課題であったとしても、桜凛の先生は真摯に添削をしてくれました。
その添削が丁寧だったので、びっくりしたのを覚えています!
これが実際に添削をしてもらった際のものです!
このように、何かあった際には、桜凛の先生に相談することで、
一人ではなく自信を持って勉強を進めていくことができました。
最後に一言
内部進学で難しい学部に進学するためには、成績を取る必要があり、
そのためには高校3年間ずっと頑張る必要があります。
部活や学校行事などと並行して勉強する必要があるので、時々メンタル的に辛くなることもあったのですが、そういった時こそ桜凛に通っていたから誰かに相談することができました。
内部進学を志す人に限らない話ですが、完全に一人で進めるのではなく、いつでも相談できる人を作っておくと、勉強がよりスムーズになるかと思います。
頑張ってください!