【勉強場所】高校生、受験生必見!無料で使える勉強場所をご紹介!
自分に合った勉強場所を探すことは、勉強に集中して取り組むうえでもとても大切なことです。
この記事では、そんな無料で勉強できる場所、勉強場所の選び方、そして勉強する時の注意点まで解説していきます。
無料で勉強できる場所
まず初めに、学生が無料で勉強できる場所には一体どのようなところがあるのか、お話ししていきたいと思います。
ここで話すところはあくまでも一例ですが、皆さんのお近くにもある場所かと思うので、気になった方は是非利用してみてはいかがでしょうか。
図書館
まず無料で勉強できる場所として挙げられるのが、図書館です。
ここで勉強するメリットとして数多くの点が挙げられますが、大きく2つお話ししたいと思います。
まず一つ目は、閉館までの時間制限が存在しているということです。
どういうことかというと、閉館時間が決まっていることで、勉強をダラダラと続けることなく「決まった時間で勉強を頑張ろう」というように、勉強に集中しやすくなるのです。
時間が無制限であるより、タイムリミットがある方が勉強に集中できるとも言われているので、それは図書館で勉強する大きなメリットと言えるでしょう。(タイムプレッシャー効果とも言います)
そして二つ目は、とても静かであるという点です。
やはりガヤガヤしている環境では勉強がしづらいという方も多いかもしれません。
こういった雑音が少ない環境では、勉強の集中力が途切れるという心配をする必要が無いため、自然と集中することが出来るようになるのです。
家
次に挙げたいのが、家での勉強です。
当たり前ですが、家なら勉強にお金をかけることはありませんし、自分で環境を作れば雑音などの音を気にすることはありません。
さらに家で勉強する癖をつければ、場所移動での勉強時間のロスを無くすこともできるので、かなりの効率アップにも繋がるのです。
受験生の方なら特に、家でも問題なく勉強が出来るようにしておくことをお勧めします。
特に家での勉強だと、スマホやゲーム機などの誘惑も多いかもしれませんが、なるべくそういった誘惑になり得る物は、視界に置かない等の工夫をしておくことが大切です。
公園
そして三つ目が、公園での勉強になります。
公園での勉強は意外かと思う方もいるかもしれません。
ですが公園なら、勿論無料で勉強を行えますし、さらに時間帯にもよりますが、太陽に当たりながら勉強をすることが出来るので勉強のリフレッシュもできます。
そして場所にもよりますが広々とスペースを使うことが出来るので、教材を広げて勉強することも出来るというのも、お勧めポイントです。
勉強場所の選び方
それでは次に、勉強場所の選び方について解説していきます。
ここで紹介する3点のポイントを意識したうえで、皆さんも自分のお気に入りの勉強場所を探してみましょう。
静かな環境かどうか
まず勉強場所を探すうえで大切なことは、その場所が静かな環境かどうかです。
勉強をする上で、音はとても重要です。
なので自分が勉強場所として使いたい場所が、物音がしないくらい静かな環境なのか、少しの雑音があるのか、何か店内でBGMが流れているのか等、音に注目してその場所が自分に合っているのかチェックしてみましょう。
周りに人がいるか
そして二つ目に、周りに人がいるのかというのも重要なポイントです。
皆さんそれぞれで周りに人がいた方が勉強に集中できる、人がいない方が勉強に集中できる、と分かれてくるかと思います。
自分が勉強したい場所の環境はどうなのか、自分自身どちらのタイプなのか把握しておくことも重要です。
特に周りに人がいた方が勉強に集中できるという方は、その人は同級生、勉強のライバルなど勉強の刺激になる人の方が良いのか、それとも全く知らない他人の方が良いのか等も考えておくことをお勧めします。
自分に合った場所なのかどうか
そして三つ目が、その場所が自分に合った勉強場所なのかどうかです。
やはり雑音や人の存在なども重要ですが、自分が勉強しやすいか、しづらいかで決めるのが一番良いです。
なので、その場所が自分自身に合っているのか、そうでないのかを判断したうえで決めることをお勧めします♪
勉強する時の注意点
最後に自宅、自宅以外で勉強をする時に意識するべき注意点を2点解説して終わりにしたいと思います。
先程話した勉強場所と、勉強場所の選び方に加えて、この注意点も必ず意識して勉強に取り組むようにしてくださいね。
勉強内容によって場所を変える
まず、最初に注意点として「勉強内容によって場所を変える」ということです。
それぞれの科目毎で勉強場所を変えることで、いつもより集中力も持続して勉強することが可能になります。
なので、例えば思考力や論理的な部分を問われる問題なら「静かに勉強が出来る場所」、逆に暗記事項や何か知識事項を詰め込みたいなら、スキマ時間を意識して「学校に向かう途中の電車やバス、あるいはカフェやファミレス」といった勉強場所にするというように、逐一変えてみることをお勧めします。
その場所毎のルールを守る
そして最後に重要なのが、その勉強場所毎で異なるルールを守るということです。
先程話した図書館等では場所によって勉強を禁止していたり、飲食の禁止など、それぞれに異なるルールが設けられていると思いますので、それらはしっかり守って利用することが大切です。
自分以外にも利用者がいるということを忘れないようにしましょうね。
まとめ
ここまで無料で勉強できる場所、勉強場所の選び方、注意点まで解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
勉強場所はここで話した場所以外にも、数多くあります。
ですが、前述したように自分に合った場所を探すことが最も大切なので、色々なところを実際に利用してみてから、決めてみることをお勧めします!
また、遠方であればオンライン授業も対応しております。
オンライン授業では個別指導を行っており、教室で受けるのと変わりないきめ細かいサポートが受けられますので一度ご相談ください。
自分の望む進路を実現するためにもちろん努力は必要ですが、闇雲に勉強をするのではなく効率的に学習したほうが、より志望校合格の可能性が高まります。
部活に打ち込みながら志望校に合格したいと思っていたり、ワンランク上の大学に進学したいと思っているのであれば、ぜひ一度桜凛進学塾にご相談ください。
無駄な勉強時間を無くし進路の幅を広げる、そんな「勝ちグセの付く勉強法」をお教えします。
▼他の記事はこちらから▼