集中力が続かない人必見!長時間勉強するための5つの簡単なコト
受験勉強をするとき、どうしても集中したいのに、なかなか勉強に着手できない受験生もたくさんいらっしゃるかと思います。
しかし、実は、集中力というのは鍛えられるのです!
そこで、今回の記事では、長時間勉強したいけどできないとお悩みの受験生へ、長時間勉強するためのコツをご紹介したいと思います!
1日のプランをしっかりと決める
一つめのコツとして、「1日のプランをしっかりと決める」ことが挙げられます。
記事を読まれている受験生の中には、計画を立てずに、がむしゃらに勉強を進めてしまう人もたくさんいらっしゃるかもしれません。
しかし、がむしゃらに勉強を進めてしまうと、自分が今までどれくらい勉強してきて、あとどれくらい勉強しなければいけないのかなど、自分のゴールはどこなのかがわからなくなってしまい、結果的に、今の自分と試験との距離感を保てなくなることが多くなってしまうのです。
だからこそ、計画的に勉強することをオススメします。
さらに、勉強の計画を立てることで、「今日はこれを終わらせよう」というモチベーションの向上にもつながります。
例えば、1日10~12時間勉強すると決めて、時間ごとに区切って勉強内容をスケジュール帳にメモしながら計画的に勉強すると、「どうしてもこの計画通りにやりたい!」という心理が働く人も多くいらっしゃるかと思います。
このように、計画を立てる際は勉強内容と時間を設定することで、長時間勉強を続けられるようになります!
だからこそ、1日のプランをしっかりと決めることをオススメします!
テスト形式で勉強してみる
もう一つのコツとして、「テストを受けているかのような気持ちで勉強してみる」ことが挙げられます。
例えば、日本史の勉強をするのであれば、ただ教科書を読むだけでなく、暗記ペンと下敷きなどを活用しながら重要用語を隠し、テスト形式で勉強すると良いでしょう。
そうすることで、勉強が楽しくなり、集中力が保てるようになるでしょう!
適度な休憩を取る
続いてのコツとして、「適度な休憩をとる」ことも挙げられます。
この適度な休憩というのは、例えば漫画を読んだり、ゲームをしたり、SNSで遊んだり、ということではありません。
この休憩とは、ズバリ「勉強している環境を変えてみる」ことに当たります。
例えば、3時間自分の部屋で勉強したあと、20分かけて塾へ向かい、残り4時間塾の自習室殿勉強してみるなど、方法は様々です。
中でも特にオススメしたいのが、自室から塾の自習室への移動のように、人目がつかない場所から、人が多い場所。
あるいはその逆の環境に移動することを意識することです!
そうすることで、環境がガラリと変わり、気持ちもリフレッシュされます。
勉強を習慣化させる
さらにオススメしたいのが、「勉強を習慣化させる」という方法です。
言い換えると、体に定着させるという方法ですね。
例えば、夜型の人間が急に朝型になるのって、とても難しいことだと思います。
しかし、今週一週間だけでも毎朝7時に起きようと決めて、初めは辛くても継続することによって、体が自然と朝型に変わってくる人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
これは、受験勉強にも同じことが言えます。
普段から、長時間集中力が続かないと悩んでいる受験生は、例えば「今週一週間だけでも1日10時間勉強を続けてみよう!」と決めてみてください。
そうすれば、二週間目にはきっと、10時間勉強することが自然と習慣化され、以前よりも集中力が高まることと思います。
このコツは、決して簡単なことではありません。
継続は力なりです。
本気で受験勉強と向き合いたい方は、是非チャレンジしてみてください!
隙間時間&ながら勉強を取り入れる
長時間の勉強時間を確保するためには、机上に向かって勉強している以外の時間も上手に取り入れていけると効率的です。
隙間時間&ながら勉強について解説します。
隙間時間
自分の一日の生活スタイルの中に、隙間時間がどのくらいあるのか、考えてみてください。
例えば、通学の移動中(バスや電車、自転車通学)、学校での朝の会までの時間、授業と授業の間の休み時間、お手洗いにこもる時間、寝る前のひと時等など…
わずかな時間でも、出来ることは沢山あります。
自宅のお手洗いにはなかなか覚えられない暗記物を貼っておき、お手洗いに入る度に見て確認する、通学時間には単語帳を見開き1ページ覚える、休み時間には学校の宿題に着手しておく、と、自分で「この隙間時間にはこれをしよう」と決めておくことが大切です。
ながら勉強
隙間時間の有効活用同様、ながら勉強も長時間勉強には大事な要素になります。
なかなか机に向かっているのに勉強に集中できず時間ばかり経ってしまう…そんな時は、好きな音楽をかけてみて、音楽を聴きながら暫く勉強がのってくるまでながら勉強をします。
食事をしている時も、イヤフォンで英語のリスニングを聴いたり、動画を視聴しながら飲食したりすることで、意外とリラックスしながら内容が頭に入ってくる事もあるのです。
机に向かっている時間だけが勉強時間ではありません。
少しの時間を有効活用することで、塵も積もれば山となる勉強時間を確保することが出来ます。
長時間勉強するためのコツ ーまとめー
以上、長時間勉強するためのコツをご紹介しました。
先述した通り、集中力というのは、自分で鍛えることができます。
今、長時間勉強をすることができないと迷っている受験生は是非、今回の記事を参考にしながら、諦めずに勉強を継続してみてください!
そして、悔いのない受験生生活を、送ってください!
【長時間勉強するためのコツまとめ】
・1日のプランを立てる
自分と目標との距離感を体感することができる
モチベーションの向上につながる
・テスト形式で勉強してみる
勉強が楽しくなる
緊張感が生まれる
・適度な休憩を取る
オススメは、勉強する環境を変えること!
・勉強することを習慣化する
まずは一週間続けてみよう!
・隙間時間&ながら勉強を取り入れる
塵も積もれば山となる!
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今回の記事では、長時間勉強できないとお悩みの受験生に向けた記事でした。
集中したいのになかなか集中できない。
長時間勉強するためには、どうすれば良いのかわからない。
そう、悩んでいる受験生は是非、記事の内容を参考にして、悔いのない受験生生活を送ってください!
とは言え、新型コロナウイルスの影響で先行きが不透明な中、
どんな計画を立てて勉強に向き合ったらいいのかさっぱりわからない…。
集中したいのになかなか集中できない…。
そんな方も、多くいらっしゃるのでは無いでしょうか。
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